日記でこんにちわ: 模型一覧その他編

　今まで作った模型一覧ページです。ブログ開設前に作った現存する模型は下記にまとめて、新作は完成する度にリンクを貼って一覧で見られる様にしようと思って。レイバー、モビルスーツ、その他と3ページに分けております。んなわけで、このページはレイバーとモビルスーツ以外のもの編。完成品が増えると下記一覧も随時更新。

『電脳戦記バーチャロン』
・ノンスケール「MBV-04-G テムジン」（海洋堂）

『ロックマン』
・1/10スケール「ロックマン」（コトブキヤ）

『ときめきメモリアル～forever with you～』

・1/8スケール「紐緒結奈」（海洋堂）

『ウルトラマン』
・ノンスケール「ジェットビートル」（バンダイ）

『ウルトラセブン』
・ノンスケール「ウルトラホーク1号」（バンダイ）

『ゲゲゲの鬼太郎』
・ノンスケール「墓場鬼太郎」（ボークス）

・ノンスケール「ねこ娘」（ボークス）
・ノンスケール「ビビビのねずみ男」（ボークス）

・ノンスケール「ビビビのねずみ男」（童友社）

『宇宙戦艦ヤマト2199』
・ノンスケール「ヤマト」（バンダイ）
・ノンスケール「ユキカゼ」（バンダイ）

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

・ノンスケール「銀河」（バンダイ）

スケールモデル

・1/32スケール「ダイハツ 58年式ミゼット MP5型」（アリイ）

・1/32スケール「スバル 58年型スバル360」（アリイ）

・1/35スケール「翼竜プテラノドン」（タミヤ）

・1/35スケール「白いワニ（クロコダイル）」（タミヤ）

ロボット･ミュージアム･イメージ･ワークス

「MBV-04-G テムジン」

【スケール】ノンスケール
【原型】山口勝久

【発売】海洋堂

【発売日】1996年

【定価】4,725円

【出典】ゲーム『電脳戦記バーチャロン』

　13年作。レジンキャスト製ガレージキット。手の平サイズの大きさだが、ネットオークションにて運よく500円で購入。原型は、今や海洋堂の売れっ子モデラーのひとりである山口勝久氏。各パーツのアレンジといい、躍動感溢れる大胆なポージングといい、小スケールに個性を凝縮した典型的な「ヤマグチモデル」かつガレージキットならではのモデルでイカスぜ！

　基本色はGSIクレオスの「ホワイト」（5回吹いた）と「スカイブルー」。原色バリバリな設定色とは逆に、少し淡目を狙ってみたものの、あまりうまくいかず。全体的に塗りが甘いなぁ。所々にある緑の部分は、百均で買ったメタリックテープを貼り付け。極端な曲面やテープ幅以上の面積には使えないけど、使い所さえ抑えればその効果はなかなかのもの。作って7年ほど経つけど、未だにしっかりと定着。作る前に「とりあえず失敗してもいいから練習用に作ってみよう」と思っていたけど、最初から最後まで苦戦しっぱなしでした。ただ、模型、こと塗装に関しては、おそらく数をこなすしか上達の方法はないと思うので、これできっとモデラーレベルが1くらいは上がったはず！今でもお気に入りの1作。

宇宙戦艦ヤマト2199メカコレクションNo.01
「国連宇宙海軍恒星間航行用超弩級宇宙戦艦
　ヤマト」
【スケール】ノンスケール
【発売】バンダイ
【発売日】2014年4月
【定価】432円
【出典】テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』

　15年作。後述の「ユキカゼ」を先に作った時、このシリーズの出来の良さに感動したので、ヤマトも買って、パパっと延べ7時間くらいで作ったもの。軽くペーパーがけして、タミヤの「ヘイズグレイ」と「レッドマイカ」で塗装。エナメル系の「ブラック」でスミ入れ後、いったんトップコートに「艶消し」を吹き、乾燥後にシャープペンと水彩色鉛筆でウェザリング。また、同じく水彩色鉛筆の白で各部のエッジをこすって簡易ドライブラシを施しとります。直径僅か0.8mmの主砲を開口するスキルは僕にはないため、ここは0.4mmのミリペンで震える手を抑えつつ「穴」を描きました。艦橋部周辺の密度といい、400円とは思えん！こうして見ると、砲口を描いたのはわりかし効果的だったなーと。誰が作っても満足度が高いキットだと思うので、みんな作ろう！

宇宙戦艦ヤマト2199メカコレクションNo.02

「国連宇宙軍磯風型突撃宇宙駆逐艦ユキカゼ」

【スケール】ノンスケール
【発売】バンダイ

【発売日】2014年4月

【定価】432円

【出典】テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』

　14年作。旧キットのリメイクなのにお値段据え置きディテールバリバリですげえと評判だったので、そんなにすげえのかーと試しに買って作ってみたら確かにすげかった。ストレート組みで、塗装はタミヤの「ホワイト」と「レッドマイカ」、設定色のイエロー部分は好みで「タン」で塗装。キャノピー部分はガンダムマーカーの「リアル仕上げ用リアルタッチグレー1」、各砲塔部分と後部ノズルの隙間はシャープペンでグリグリ塗ってみたけど、なかなかいい質感が出たんじゃないかと。ウェザリングは前述のヤマト同様、シャープペンと水彩色鉛筆（白、こげ茶色、茶色）で行い、麺棒でぼかしてみました。ガンプラ感覚でやっちゃうとスケール感を損なうと思ったけど、こういう手法は溶剤の臭いやら乾燥時間やら片付けやらを気にしなくて済むので、気楽でいいですな。これまた満足度が高いキットだと思うので、みんな作ろう！