2020年3月5日木曜日

ザクII その6



 そろそろ飽きてきたので(←おい)、仕上げのウェザリングへ。このJ型、アジアの高温多湿帯より、どっちかっつーとオーストラリア辺りの乾燥地帯に配備されてるイメージで作ってるんで、汚しも泥より砂埃っぽく。まずはガンダムマーカーの「リアルタッチブラウン1」でスミ入れ。そんで、タミヤの「クロームシルバー」で剥げ塗装。その上からウェザリング用ガンダムマーカーの「バーントアイアン(焼鉄)」、「サンドブラウン(砂)」、「マッドブラウン(泥)」を麺棒でゴシゴシして、デカール貼り。ここでデカール保護のため、トップコートに「艶消し」を吹きます。


  1日乾燥させたら、タミヤの「ウェザリングスティック サンド」を所々に塗っていきます。これはクレヨンみたいなもんで、「塗る」っつーより「置いていく」感じかなー。筆にタミヤの「うすめ液」をごく少量付けて、置いてった部分を軽くなぞって馴染ませます。続いて、タミヤの「ウェザリングマスター アカサビ」で「乾いた赤土」を表現。これはパステルを粉にした様なもんなので、このままでは定着しないため、ここでまたトップコート。2度目なので、「半光沢」で艶を調整。足元を中心に下半身はそれなりに赤く塗ったんだけど、トップコートを吹いたら8割方飛んで行ってしまった(涙)。次回は完成編!

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