2019年6月22日土曜日

『BRIGADOON まりんとメラン』DVD9巻



 「最終話もDVDで買う」っつってあっつー間に3年も経ってしまったけど、よーやく買いましたDVD『まりんとメラン』9巻。











 Amazonのマーケットプレイスにて、中古品が最安値で1,000円切った店に注文したんですが、届いたのはなんと!新品未開封品!おー、こんな事ってあるんだー!嬉しいごさーん!当然、付属品のブックレット「昭和新聞」やカードも付属。1巻が2話収録だったんで、てっきり今巻もそうかと思ってたら、2巻からは3話収録っぽく、これも嬉しいごさーん。第24話「命はかくも透きとおり」、第25話「白きパスカの刻」、最終話「サヨナラは海の碧(マリンブルー)」の3話+映像特典としてクレジット表記なしのオープニング2種&エンディング1種。


 なんで1巻買って、最終巻に飛ぶのかってーと、前も書いた様に、このアニメ、次回予告で自ら「辛過ぎるアニメだ」って言っちゃうほど、それはもう主人公のまりんが辛いに目に遭ってですね、2クール目のオープニングなんて、笑顔だけど失明してるまりんのアップ、これだけでも辛い!で、まあ、最終的にはハッピーエンドなんすけど、メラン役の大塚芳忠氏のラストのセリフの芝居が、「声優ってものすごいな!」とガーンとやられるくらい素晴らしい演技で、この一言のために最終巻を買ったんす。大塚氏の芝居は『機動戦士Zガンダム』の「ヤザン・ゲーブル」役や『THE IDOLM@STER』の高木順二朗役、『幼女戦記』の「ハンス・フォン・ゼートゥーア」役などなど、アニメファンには硬軟お馴染みですが(『パト』でも旧ビデオ版ではテロリスト役や警視庁の飛行船パイロット役、テレビ版では陸上自衛隊士官役やシャフト・ジャパン企画七課の「村崎」役など出演多数)、このメランのラストのセリフはそのどれでもなく、もうね、メランなんですよ。まごう事なきメランで、そのメランが最後の言葉一文字に全身全霊で魂を吹き込んで、それが飛び出ちゃったみたいな、ものすごい演技なんです。僕、うるさいですかね?まあ、とにかくお得な買い物だった。

【収録内容】
・第24話「命はかくも透きとおり」
・第25話「白きパスカの刻」
・第26話「サヨナラは海の碧(マリンブルー)」
・映像特典:ノンテロップオープニング&エンディング集

2019年6月21日金曜日

ロトの盾



 サマルトリアのお城をうろうろしていたら、なんと!実物大「ロトの盾」を見つけた!


 言わずと知れた『ドラゴンクエスト』(エニックス)の「三種の神器」のひとつですな。つっても、初代『I』には「ロトの剣」と「ロトの鎧」こそ登場するものの、こいつは登場せず、代わりに最強の盾は「水鏡(みかがみ)の盾」なんですよね。『ドラゴンクエストII~悪霊の神々~』及び『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』にて最強の盾として登場。

 早速、部屋に装備するかい?
  >はい
 せっかく買ったんだから、装備しなきゃな!
 ゲーム部屋のかっこよさが5上がった!(ホントは壁にかけたかったけど、フックの長さが足りず…)


2019年6月19日水曜日

『キン肉マン』68巻



 もうこいつは『キン肉マン』の話しかする気ねーなとそろそろ思われてそうですが、2ヶ月連続コミックス発売だったので、68巻(ゆでたまご著)ゲットだぜ!今巻もおしゃべりが長いぜ!

2019年6月11日火曜日

ジャケットセット



 百均でLDジャケットを立てかけるのにちょうどよさげなイーゼルを発見したので、購入。贅沢を言うなら木製がよかったんだけど、目論み通りいい感じに。『パト』劇中の時期に合わせ、今月はテレビ版第31話「雨の惨劇」~第33話「シャフトの犬たち」までの11巻(新ビデオ版は第11話「雨の日に来たゴマ」収録)。表紙は「黒崎」と「内海(リチャード・王)」だ。


  ちなみに、ウチのパソコンは全部M浦マコトくんが作ってくれた手作りマシンなのだ。キーボードとマウスも15年くらい使ってるぞ。

2019年6月9日日曜日

ANOTHER MODE ウォーズマン



 単体で少し大きめの超人フィギュアが欲しいなーと探していたところ、09年にバンプレストからプライズ景品用にリリースされた「キン肉マン DX組立式フィギュア~ANOTHER MODE 3~ウォーズマン」の新品未開封品を発見したので、850円で購入。「組立式」っつっても上半身と下半身をはめ込むだけですけどね。


 同時リリースはロビンマスクで、どちらもヒロイックな体型に。ロビンの方はアレンジが好みじゃなかったのでスルーしたけど、このウォーズマンは、インナーの上から強化外骨格を被せた様な解釈で造型されており、全高18cmの大きさと相まって、なかなか説得力がある。なるほど、こういう見せ方もアリだなー。


 全体的に黄色いラインの塗りが甘かったので、黒と茶色でスミ入れし、商品のままでは目が全然見えないため、百均で買った赤いミラーテープを切り出して貼り付け。なかなか男前になったぞ。


2019年6月8日土曜日

『POWER DoLLS 1 サウンドトラック Resonance』

『POWER DoLLS 1 サウンドトラック Resonance』(曲・齋藤博人)、購入。『POWER DoLLS』は94年に工画堂スタジオがPC-9801用に発売したシミュレーションゲームで、04年までにパソコンをプラットフォームにして6作が発売。ウチには97年に唯一家庭用ゲーム機のプレイステーションに移植された『パワードール2』(アスキー)だけ持ってるんすけど、社会人になりたての頃だったかな、たまたま本作のBGMを担当している齋藤博人氏の曲を聴いて、そこからハマってサントラも何枚か買ってたんすよ。


 『パワードール1』もアレンジCDは出てたんですが、今回買ったのは09年に齋藤氏本人をはじめ、何人かのアレンジャーでテクノ&ジャズにアレンジされたもので、アレンジャーの中にはナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)が誇った名コンポーザーの細江慎治氏(現スーパースィープ代表取締役)が名を連ねているので、これは速攻で買っていきたい!と思ったら、意外と買い難いシステムだぜスーパースィープ!なので、M浦マコトくんに代理購入してもらった次第。マコトくん、ありがとう!オマケにPC-9801のFM音源&MIDI音源を収録したオリジナル版CD(曲・齋藤博人、前田華代子)も付属。アレンジ版の方はアレですよ、数少ないデートのドライブに流せるゲームミュージックになっとります。イカス。

【収録曲】
■DISC 1
01. POWER DoLLS
02. LAND AROUND
03. ALTERNATIVE WALLS
04. HIGH ALTITUDE CIRCLE
05. GUST OF WIND
06. ECLIPSE
07. DAYBREAK
08. SPANK MISSION
09. DEFENSE SUPPRESSION
10. A BALL GLOWN
11. SILKY GROUND
12. WILD ROSE(2009's New)

■DISC 2「Hiroto Saitoh Kayoko Maeda POWER DoLLS 1 EARLY COLLECTION」
01. POWER DoLLS(FM Instrument Version)
02. LAND AROUND(FM Instrument Version)
03. ALTERNATIVE WALLS(FM Instrument Version)
04. HIGH ALTITUDE CIRCLE(FM Instrument Version)
05. GUST OF WIND(FM Instrument Version)
06. ECLIPSE(FM Instrument Version)
07. DAYBREAK(FM Instrument Version)
08. SPANK MISSION(FM Instrument Version)
09. SILKY GROUND(FM Instrument Version)
10. POWER DoLLS(MIDI Instrument Version)
11. LAND AROUND(MIDI Instrument Version)
12. ALTERNATIVE WALLS(MIDI Instrument Version)
13. HIGH ALTITUDE CIRCLE(MIDI Instrument Version)
14. GUST OF WIND(MIDI Instrument Version)
15. ECLIPSE(MIDI Instrument Version)
16. DAYBREAK(MIDI Instrument Version)
17. SPANK MISSION(MIDI Instrument Version)
18. SILKY GROUND(MIDI Instrument Version)

2019年6月5日水曜日

『PERSONA5 the Animation』展



 出掛けに福岡パルコ地下1階で「『PERSONA5 the Animation』展」をやっていたため、あーんまし時間はなかったけど、とりあえず入場料300円を払って見学。


  場内はモニターで流しているアニメ本編以外は撮影オッケーだったのが嬉しい。劇中で主人公達が変身する「マスク」のモックアップなどの他、台本や設定画も展示。場内は作品のイメージカラーである赤と黒で統一。会場全体はそう広くなかったけど、このイメージカラーがなかなか効果的だった。


 『PERSONA5 the Animation』は、16年にアトラスからプレイステーション3及びプレイステーション4用に発売されたゲームを元に、18年4月から9月までの半年間放送されたアニメで(昨今では珍しい2クール)、更に18年末と19年春には特別編も放送。『女神転生』の流れを汲むゲームなので、敵味方のキャラクターがゲームで馴染みのある者ばかりだったのも楽しみのひとつで、特に特別編では「ヨシツネ」と「アリス」が登場したのがえがった。また、歴代作品に登場する主要キャラクター「イゴール」の視聴者を驚かせる仕掛けなど、非常によくできた良作だったなー。


 残念ながら、普段はあめんぼの様に生きているおじさんにもたまには所用というものがあるので(つーか、所用か通院じゃないと街中に出かけない←それもどうかと思う)、もっといたかったけど、タイムオーバー。

2019年6月2日日曜日

『パトレイバー』LDジャケット


 病める時も健やかなる時も15年かけてちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまと集めてきた『パト』のDVDも、あとは実写版のみなんですが(これもまだ序盤で何年も止まっている)。が。ががががががが!


  未だに動きが一向にない『EZY』のグッズが去年の初回から未だに既存商品のパッケージビジュアルなどから流用してくるので、だんだん腹立ってきましてね。ファンの年齢層が比較的高いんで「おまえら出しときゃとりあえず何でも買うだろ?」みたいなジェンコ(『パト』の版権を管理してる会社)の思惑、この似た思惑は(会社は違えど)実写版の時にも感じてはいたんですけど、それならもういっそ一番画像表示面積の広いLDのジャケットを「絵」として楽しんだ方がいいのではとおじさん思いつきましてね、テレビ版&新ビデオ版のLD16枚セットをオークションで僅か1,000円で落札。ややや安い!


 一応クリーニングはしたけど、相当美品で、帯や会報誌「P-CLUB」も新品かと見まがうほど。前のオーナーがよっぽど大切にしてたんだなー。これでもう『EZY』の使い回しグッズに惑わされる事もなく(実際ひとつも買ってないんですけどね)、コレクションも増えて万々歳。ていうか、LDジャケットを観賞用として楽しんでる人ってアニメに関わらず案外いそうな気がするなー。