2022年10月24日月曜日

メカコレクション 銀河

 Twitterのフォロワーさんから頂いた『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』のメカコレクション「銀河」を頂戴したので、さくっと作ってみた。




【スケール】ノンスケール
【発売】バンダイ
【発売日】2018年11月
【定価】770円




【ヤマト級宇宙戦艦三番艦波動実験艦 銀河】
 次世代航宙艦開発の研究を行うため、ヤマトの波動システムを含む本体をコピーした同型艦。ヤマトが地球帰還後にその役目を終えたコスモリバースシステムも移設し、その能力の研究に特化した。ヤマトと比較して武装はかなり削減されており、主砲となる48mショックカノン砲9門はダミーで使用不能となっているが、それでも魚雷発射管や隠蔽式対空火器多数、艦載機には無人戦闘機ブラックバードが搭載されるなど、研究艦として建造されたにしては重武装となっている。識別番号はBBY‐03。初代艦長は藤堂早紀。


 相変わらず小スケールにヤケクソの様に施された鬼の様なディテールの数々。キットではグレーの艦体上部が赤い艦体下部を挟み込む形で組まれるため、上部の接続ピンを全て切り離し、塗装がしやすい様にしてます。完成後にプラスチック用接着剤で接着。




 塗装はラッカー系の「軍艦職(2)」と「ピュアレッド」(手持ちの赤がこれしかなかった)。台座は目立つヒケがあったため、「セミグロスブラック」で。その後、エナメル系「ブラック」でウォッシングに近いスミ入れ。半乾きになったら、エナメル系のシンナーで余計な部分を拭き取ります。下地がラッカー系なので、お互い浸食されないっつーわけですな。あ、サーフェイサーは吹いてません。ディテールが潰れる恐れがあったため、ノンサフ仕上げ。



 その後、水彩色鉛筆を使って軽く「茶色」でウェザリング、「白」でハイライト入れ。艦橋ドーム部はガンダムマーカーの「シャイングリーン」で塗り塗りして、付属のデカール貼って、トップコートは「艶消し」。フツーの色鉛筆ではなく、水彩色鉛筆を使うのは、トップコートを吹いた時に鉛筆の粒子が溶けるため、いかにも「書きました!」みたいな自己主張が和らいで自然な感じになるのでした。



 7年前に作ったヤマトと。当時と同じく直径僅か0.8mmの砲口は彫れないので、0.5mmのミリペンを傾けながら黒く塗ってます。いや、これ、やるのとやらないのとでは結構違うんすよ。しかし、同型艦同士ってのはいいですな。燃えますな。

 

 つーわけで、さくっと4日ほどで作った銀河でした!

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