パックマンミュージアム ミニチュアコレクション その2

　このままだと今月はガンダムブログになりそうなので（いや、別になっても全然いいんだけど）、出先でまた「パックマンミュージアム ミニチュアコレクション」をガチャリンコ。96年にアーケードで発売された『ナムコクラシックコレクションVol.2』（ナムコ）の『パックマン』が出た。シンプルな筐体に2本のオレンジラインがかわいい。

　「ゲームでこんにちわ」第83回『サンダーフォースIV』更新。アップ後間もなく、Twitterで当時のメインプログラマーの方からコメントを頂き、嬉しいと同時に大変恐縮する。

EG ガンダム

　久しぶりに海の漢･やすきんぐ兄さんと会い、ガンダムベース限定発売の「ENTRY GRADE 1/144スケール RX-78-2 ガンダム（ペインティングモデル）」を頂く。「EG」は元々プラモデル初心者用にパーツ分割が従来のキットより変更されていて、加えてコンビニでも売れる様に廉価版は武器セットを思い切って割愛し、大胆に袋に入れられた形で安価に売られている物。数あるガンダムのキットの中でも、ディテールがアニメ寄りのシンプルなこのEGモデルはかなり好みだなー。白い成形色を活かして、スミ入れだけするってのもいいかもしんない。いずれにしても作るのは年末か来年であろー。

GFFMC サイコガンダム

 　今日はナイスミドルおじさんからもらった超合金「GUDAM FIX-FIGURATION METAL COMPOSITE #1002」の「MRX-009 サイコガンダム」で遊ぶぜー！

　設定全高40メートルのモビルスーツを1/144スケールにて再現。実寸で約27cmと我が家のフィギュアの中でも最も大きい＆超合金なので最も重い！生憎エゥーゴ仕様のガンダムMk-IIはまだ作ってないため、エゥーゴ仕様のジムIIと大きさ比較。ジムIIはサイコガンダムの脚1本分しかない！でかい！でかいよ、フォウ！頭部にあるコックピットハッチも開閉。全身艶消し+超合金の材質+細かなマーキングが、その大きさもあって説得力を増しますな。

　

　

　

　モビルスーツ形態からモビルアーマー形態へも完全変形。結構タイトな箇所もあるため、こすれない様にわざとゆるゆる目で変形させとります。

　

　拡散メガ粒子砲を放つ平手もバッチリ付属。サイコガンダムと言えばこれだもんなー。この10本の指と胴体中央の3つの噴射口から放たれる当たるとすっげー痛いビームをド･ダイ改に乗ったネモやジムII達は必死でよけねばならんのです。こりはいい物をもらった！

　

パックマンミュージアム ミニチュアコレクション

　観光案内中に買ったカプセルトイ「パックマンミュージアム ミニチュアコレクション」。『パックマン』（ナムコ）シリーズの当時のアーケード筐体を再現したもので、イラスト部分は全てシール。全高5cmとかなり小さいけど、なかなかよくできている。1回だけ回したら『スーパーパックマン』が出たので満足。でも、また見かけたらもう1回くらい回すかも。

いい加減な観光案内 3日目

 　最終日の今日は待ち合わせ時間に僕が起きるというよくある失態のため、予定を全部キャンセルして、2人を我が家に招く。帰りの飛行機の便までさほど時間もなかったため、ちょっとだけ部屋でだらだらし（この隙にもakkoさんは呑んだ）、呑み屋のあっさりラーメンではなく、博多のフツーのラーメンを食べて解散。案内も何もないもんだ。夕方、2人は空路自宅へ帰って行った。3日間、朝から晩まで一緒にいて楽しかったため、独りに戻ったおじさんはちょっと寂しいぞっと。しかし、今年のゴールデンウィークは珍しく遊び倒したなー。

いい加減な観光案内 2日目

 　今日はakkoさんたっての希望で太宰府天満宮へ。途中で小雨が降ってきたけど、傘はいらない程度。お参りして、梅ヶ枝餅を食べたら、さあ、やる事がない。結構歩いたので、夕食までテキトーに時間を潰し（←案内しろよ）、ジェフサポさん達が来た時に使う居酒屋で夕食。その後はさほちゃんだけ先に宿に戻り、akkoさんと宿に隣接する呑み屋でオトナトーク。あ、僕は薬を服用しててアルコール禁止なので、呑むのはakkoさんだけっす。オトナにはいろいろあるよねー。

いい加減な観光案内

　もう4年も経つけど、以前akkoさんの書かれた『パトレイバー』の同人誌2冊のイラストを描かせてもらった縁から、akkoさんと娘のさほちゃんが遊びに来てくれた。こっちには2泊3日するとの事なので、まずは近場から早い時間に軽く呑んで、その後は焼鳥屋で「博多で焼鳥と言ったら豚バラ！」ってな感じでわしわし食べて呑んで（主にakkoさんが）、締めにラーメン。アレですな、締め用の飲み屋のラーメンはあっさりしてますな←普段酒呑まないかた知らなかったんだよー。例によって僕が行き当たりばったりなので、思い付いた場所をさほちゃんが秒で調べてくれて成立する観光案内。オトナとしてダメである。

　

実物大νガンダム

　今春オープンしたばかりの商業施設ららぽーと福岡に建造された実物大「ν（ニュー）ガンダム」。人が多いので寒くなったら行くかなー程度に思ってたけど、誘われたので見に行ってみた。映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の主役モビルスーツで、アムロ･レイの搭乗機。全高約25メートルは、歴代ガンダムタイプのモビルスーツでは最も大きく、劇中とは異なったブルーを中心としたトリコロールのオリジナルカラーで、アムロのパーソナルマークも描かれている。

　

　

　武装は立像オリジナルの「ロングレンジ･フィン･ファンネル」を背負っていて、興味深い。プラモデルなんかに比べると下半身はあまりコーションマークなどを貼ってなかったり、装甲が二重三重構造になっていたり、バックパックのメカメカしさなど、2時間くらい写真撮りまくったりして浮かれる。

　

　

　夜になるとライトアップされ、顔と右腕が可動し、建物をプロジェクターにしたセリフ新録のCG特別映像や、TM NETWORKの歌うエンディングテーマ「BIYOND THE TIME（メビウスの宇宙を超えて）」に乗せた劇中終盤の映像が流れる演出も。ジムIIIもジェガンも出たぜー！

　ガンダム好きの福岡市民としては義務を果たした！やはり伊達じゃないガンダムだった！

イビチャ･オシムは永遠に

　03～06年までジェフの監督を務めたイビチャ･オシム氏、逝去。

　01年のズデンコ･ベルデニック→02年のジョゼフ･ベングロシュというジェフが上位チームの仲間入りをしだした戦術をベースに「考えて走るサッカー」を確立。リーグ戦で最終節まで優勝争いを行い、1stステージ3位、2ndステージ2位、年間通算成績3位とクラブ最高成績を記録。翌04年では主力選手が放出されたにも関わらず、2ndステージ2位、年間通算成績4位と好調を維持。そして、05年にはヤマザキナビスコカップ（現ルヴァンカップ）にてクラブ初のタイトルを獲得した。03年Jリーグ監督特別賞、05年Jリーグ功労特別賞受賞。

　選手のみではなく、コーチ陣への指導も徹底しており、また、記者会見で愚かな質問をする記者達をユーモアを交えながら痛烈に批判し、その言葉が「オシム語録」と呼ばれるまでになった。ジェフサポとしては痛恨の06年途中で日本代表監督に引き抜かれるまで、絶えずジェフのサッカーがどんどん面白くなっていった。

　個人的には05年のナビスコカップ決勝戦対ガンバ大阪戦で初タイトルを獲得した時に、選手からの胴上げを苦笑いしながら頑なに拒みつつも、会場のオーロラビジョンでは目に光るものが見えたのが非常に印象深い。ジェフサポにとっては語り尽くせぬ名監督だった。一線を退いても常にジェフの事を気にかけてくれていただけに、J1復帰の報告が遂に叶わなかったのが残念でならない。ジェフに来てくれてありがとうございました。合掌。