『蒼き狼と白き雌鹿･ジンギスカン』他2本

　夕方、近所のリサイクルショップに何気に寄ったら、89年発売、定価9,800円のファミコン用ソフト『蒼き狼と白き雌鹿･ジンギスカン』（光栄）の未開封品が100円だったので、思わず買ってしまった。シミュレーションゲーム苦手だけど、今時ファミコンソフトの未開封品なんて見つけたら、とりあえず買っちゃうよなー。

　他に『スターフォース』（ハドソン）と『魔城伝説II 大魔司教ガリウス』（コナミ）も買ってしまった。全部100円。侮り難し、個人リサイクルショップ！

66アクション ロックマン

　食玩の「66アクションダッシュ ロックマン」。

　口の縁取りだけしてトップコートに艶消し噴いただけ。あ、あと「E缶」の文字部分にガンダムマーカーでスミ入れ。

　全高66mmでわきわき動くが、同じ値段なら「SHODOウルトラマンVS」の方がちょっと上かもしれん。下半身が軽過ぎてやや安定し難いんですよね。まあ、ここはパテ詰めたりネオジム磁石仕込んだりと、少しの工作でどうにでもなる些細な部分だけど。ちっこいけど、出来はいいっす。

ゲーム無法地帯

　通院後、九州では珍しい品揃えのレトロゲームショップ「カルチャーアーツ」さんへ。病気になって以来、店長さんからTwitterでずっと励まされ続け半年、ようやく遊びに行く事ができました。

　店内には所狭しと歴代ハードや古のコンピュータ、ソフトや周辺機器が積まれており（※もちろん撮影許可済み）、中でもPCエンジンのソフトが充実の印象。レア物もわんさかあるぜ！値札が貼っていない商品は店長さんと値段交渉するのだが、中古市場よりだいぶ安い気がする。気さくな店長さんで、３時間半（！）も話し込んでしまった。

　

　以前はセガサターンのS端子ケーブルと電源ケーブル、2本で500円のゲームボーイ用ソフト（『ドルアーガの塔』と『ネメシス』）を買ったが、今回は初代ゲームボーイ本体（1,000円！）とまた2本で500円だったゲームボーイ用ソフトを購入。『星のカービィ』（任天堂）は買い戻し。ナムコの隠れた名作『ビタミーナ王国物語』があったのには嬉しかった。店長さんも「気付かなかったなー」って（笑）。

　とても気さくな店長さんなので、また行こう。それにしても、身内や医療関係者以外とまともに話せたのが半年ぶりだったので、楽しかったー！残りのヒットポイントがギリギリだったけど、久しぶりに心地よい疲れだった。

1/50 ダイハツミゼットコレクション

　昨秋に発売されたものの、日田のどこにも売ってなく、3月になってようやく1台だけゲットしたアオシマの「1/50ダイハツミゼットコレクション」。これ、サイズも造型もすごくいいし、何より全体がプラ製なので好きな色に塗り替えたりと改造も容易なのがいい。

カミーユとファ

　北爪キャラの練習として描いてみたけど、やっぱ難しいなー。カミーユはこの後、精神崩壊を起こすんだけど、そこは描けねえ、描けねえよ。「ファ･ユイリィ」をもちっと綺麗に塗ってやればよかったけど、いかんせんマウスでグリグリ塗りなので。珍しくセリフも入れたらゲーム画面みたいになった。

Zガンダムとカミーユ

　『機動戦士Zガンダム』より「Zガンダム」と「カミーユ･ビダン」を落描き。うーん、似ない…。北爪宏幸氏の描くキャラクターをちと練習しよう。Zは昔からこのアングルでしか描けません（苦笑）。

『とつくにの少女』1～3巻

　珍しくマンガをジャケ買い（また3月の話です）。『とつくにの少女』（ながべ著）。これまた珍しく3巻まで一気に買ったけど、これが大当たり。心優しい異形の化物と人間の少女が織り成す美しくてはかなくて残酷なマンガであり童話であり絵本。おそらくほとんどがサインペンで描かれてんだけど、作者の画力がむちゃくちゃ高い。そして、時折ハッとさせられるコマのアングル。これがどれも嫌味じゃないんですよ。一気に買って正解だったけど、4巻の発売が10月ってのが酷だ！（マンガは単行本派なので）

『シャーロック･ホームズの事件簿』

　足かけ5年かけて読んできたシリーズもこれで最後、『シャーロック･ホームズの事件簿』（アーサー･コナン･ドイル著／延原謙訳）を購入。物語としては前巻『最後の挨拶』で完結はしてて、本作は編集過程で既刊に収録されなかった短編集。基本的に「ワトスン」の視点から語られる物語も、今巻では珍しくホームズ自身の視点から描かれている短編2編も収録。最後なので、じっくりゆっくり読もう。

figma リンク 神々のトライフォースVer.2

　発売された時から欲しかった「figmaリンク 神々のトライフォース2Ver.」が安売りされてたんで、3月にこうた。

　いやー、もうこれ以上は下がらないだろうと思って買ったけど、こんなにいいできならもっと早くに買ってもよかった！差し替えの「微笑み顔」と「睨み顔」もいい感じだ。リンクって何パターンかあるけど、マイベストリンクはこの『神々のトライフォース』版微笑み顔なんですよね。附属の「マスターソード」と「ハイラルの盾」も丁寧な作り。

　我が家にあるfigmaは他に「ドロッセル」がいるけど、リンクずいぶん小さいなー。

　












とりあえずカポエイラなどで戦わせてみる。爪先が可動するのにちょっと感動。
















　我が家には他にもガチャやチョコエッグの「猫目リンク」達もいるけど、これもいい出来なんですよね。いつかリペイントしたいと思いながらずっと経っちゃってるけど。

SHODO掌動 キングジョー

　通院日。前夜1時からさっぱり眠れてないうえ、日中の活動限界時間もまだ極端に短いため、ニュークスリが出される。頼むぜ、薬物パワー！

　セブンと一緒に買っておいた「SHODO掌動 ウルトラマンVS」の宇宙ロボット「キングジョー」。

 　これもガンダムマーカーでスミ入れ＆目を描いてトップコートに艶消し。こういうアクションフィギュアはきっちり塗ってもどうせ動かしてるうちに色が剥がれちゃうので、これくらい気軽なスミ入れだけで十分。出来もいいし。

SHODO掌動 ウルトラセブン

　2月くらいに食玩の「SHODO掌動 ウルトラマンVS」が30％引きだったので、購入。

　話には聞いてたけど、すげーワキワキ動くし、プロポーションもよく、確かにこりゃすごい。「ウルトラセブン」はアイスラッガーが取り外しでき、手首も6種類付属。

　んで、調子のよかった先月にガンダムマーカーでスミ入れして、割愛されてる背面の銀色部分はCGIクレオスの「クロムシルバー」で筆塗り。

　これだけでかなり化ける。

HGIF 春日野さくら

　10年以上前に買ったバンダイの200円ガチャ「HGIF カプコンギャルズ2」の「春日野さくら」を発掘したので、ノーチラス号と同時進行でリペイント。

　各種ガンダムマーカーでスミ入れして、瞳と髪の毛のハイライトはラッカー系「ホワイト」で。目玉描くの今はこれが限界だなー。トップコートに艶消しを噴いて完成。

　とりあえず今月はごく一部の人向けへの生存報告も兼ねて毎日更新を目指してますが、これも先月のストックネタなんですよねぇ。今月は過去最悪に調子が悪くて、日中に何にもできてねーっす。そんなわけで、もうしばらく墓掘りネタにお付き合い下さいませー。

『珈琲桟敷の人々』

『珈琲桟敷の人々 シリーズ小さな喫茶店』（山川直人著）、読了。これまでの2冊に比べると、「小さな幸せ」で終わるハッピーエンドが多かった。本の帯にも書いてあるけど、第20回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品だけあり、珠玉の短編集。

　朝食後、自分が使っていた茶碗が欠け、母が「これで厄が落ちたよ」と。痺れで母もあまり眠れない日々が続いているため、自分の体力も考慮して午前中に帰福。ゴハンを食べに帰った様なもんだが、帰省してよかった。

再会、母よ… その2

　引っ越して5ヶ月、未だに洗濯機も冷蔵庫もないため、そろそろ冷蔵庫くらいは買おうと下見に行き、そのまま日田へ帰省。今は母に顔を見せるくらいしかできないけど、なるべく月1回は帰ろうかなと。交通量の少ない時間帯を狙ったにも関わらず、高速のインターでタンクローリーの横転事故があり、2時間半もかかってしまい、加えて珍しく満席っつー今の僕には結構ギリギリな状況で、かなりまいった。

　実家に着いた頃はヘロヘロになっていたが、ゴハンが自動的に出て来る実家システムにより久しぶりにまともな食事ができた。母の日に義妹から送られて来たという佐藤錦にもありつく。

『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』他1本

　年末に買ったニンテンドーDS用ソフト2本。『ことばのパズルもじぴったんDS』は100円だったので、買い戻し。PSP用『ことばのパズルもじぴったん大辞典』は持ってるけど、コレ系のパズルゲームは各ハードごとに持ってても損はないし。『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』は250円だったけど、未プレイなのと前作のゲームキューブ用ソフト『ゼルダの伝説 風のタクト』が好きだったので。

　合わせて350円！ややや安い！僕が！えー、でも、まだ全然ゲームできる状態じゃねーっす。とほほ…。

『ダンジョン飯』4巻

　『ダンジョン飯』4巻（九井諒子著）、読了。今巻で終わると思ったら、まだ続くみたいで嬉しい。昨年11月末から年末にかけて買ってるマンガの続巻が軒並み発売ラッシュだったけど、日田にいる時に買ったマンガもとりあえずこれで打ち止め。

『Best☆Best ハナ肇とクレイジー･キャッツ』

　2週間ぶりの通院日なのに雷雨。イヤになるほどクスリを増やされる。薬局の隣に小さな本屋があって、その軒先に昔のCDやらDVDやらが叩き売られてるんですが（全部新品）、先月そこでCDを1枚購入。『Best☆Best ハナ肇とクレイジー･キャッツ』（歌･植木等、ハナ肇とクレイジー･キャッツ）。わざわざ「本人歌唱」って書いてある、レーベルもそっけない系。

　直撃世代じゃ全然ないんすけど、死んだ親父の影響で学生の頃から好きなんですよね、クレイジー。『ニッポン無責任時代』と『ニッポン無責任野郎』は今でも録画保存してあるし、『日本一』シリーズもほとんど見たし。こういう時こそクレイジーじゃないかと。お馴染み「スーダラ節」や「ハイ それまでョ」から「これで日本も安心だ！」まで全16曲50分46秒入って1,400円。安い！1ヶ月間毎日聴いてたら、ヘタな抗鬱剤よりよっぽど効果があったぞ。やっぱ植木等と青島幸男は天才だな。

【収録曲】
01. スーダラ節
02. ドント節
03. 五万節
04. 無責任一代男
05. ハイ それまでョ
06. これが男の生きる道
07. ゴマスリ行進曲
08. ホンダラ行進曲
09. ショボクレ人生
10. いろいろ節
11. 学生節
12. 悲しきわがこころ
13. 花は花でも何の花
14. 何が何だかわからないのよ
15. これで日本も安心だ！
16. 実年行進曲

『動物たち』

　『動物たち』（panpanya著）。今巻もシュールな世界観と画風が心地よく、『蟹に誘われて』や『枕魚』などの既刊作に比べて「マンガ寄り」になっているため、panpanya作品の入門編としてもオススメ。

後藤の日

　誰が決めたかは存じませんが、5月10日は「後藤の日」らしいので、『パトレイバー』の後藤隊長を落描き。後藤隊長は誰がどう描いても後藤隊長に見えるんだよね（笑）。

『でぃす×こみ』2巻

　今日も1日中寝て過ごすダメな日。こういう時はテレビも本もネットも見られないんですよねぇ。なんか、頭に情報を入れるのが苦痛っつーかすぐオーバーヒートする感じで。つーわけで、『でぃす×こみ』2巻（ゆうきまさみ著）。基本的に日田にいた頃から本だけはなるべく発売日に買ってはいたものの、引っ越しやらその後のアレやコレやらで初めて本を積みました。プラモは積むのが常態になってるけど（苦笑）。日によって波があるので、これも読めたのは買って2ヶ月くらいしてから。

ギルガメス

　Twitterで去年「オラの絵柄で見たいキャラクターを描く」みたいなハッシュタグがあったので、レトロゲーム限定でリクエスト募ったんですが、そのずっと前に『ドルアーガの塔』（ナムコ）のリクエストもらってたのを思い出したので、先にそっちから描こうと、主人公の「ギルガメス」をば。ゲームは塔内から始まりますが、アーケード版のコマ割り風チラシの最初のコマが塔に辿り着いた場面なので、ゲーム中では描かれてないけど塔に着くまでも案外大変だったんじゃないかと想像。




　いつもの様にコピック主体ですが、今回はPILOTの「Juice White 0.5mm」っつーゲルインキボールペンで白のストロークを描いてみました。ハイライトに使うにはちょいと弱いけど、こういう使い方ならいけるな。