カプキャラ パックマン

　リリースされた時から欲しさ爆発だったカプセルトイ「CAPCHARAカプキャラ パックマン」を発見。「パックマン」、「アカベエ（BLINKY）」、「ピンキー（PINKY）」、「アオスケ（INKY）」が出て大勝利を収める。ここまでダブりなしなので、残る1種の「グズタ（CLYDE）」までは狙わず、手並みのいい引き際を見せる。1人で。カプセルレスで、カプセル自体がパーツになっているため、大きさもそこそこあって満足度高し。早速我が家のゲーム部屋に飾ってみたが、なかなかいい感じだ。

　

ファントム その7（完）

　なんだかんだと丸1ヶ月かかってしまったけど、固定ポーズとしてこれにてファントムかんせー。左手は親指と人差し指を一度切り離し、表情を付けて1mmアルミ線を通して再接着。基本色はタミヤのブルーと同セミグロスブラック。頭部はサーフェイサー＋ホワイトサーフェイサー。股間の黄色い部分は下地にGSIクレオスの「ガンダムカラー RX-78イエロー Ver.アニメカラー」を塗った後、ガンダムメタリックマーカーの「メタリックオレンジ」で。マーカーはパーツに直接塗るのではなく、塗料皿にインクを出して筆で塗り塗り。

　背中は放熱板を閉じた状態と開いた状態の差し替え式なので、今回は開いた状態に。銀色部分はガンダムメタリックマーカーの「シャインシルバー」。この色、すげーいいです。隠ぺい力も高いし、乾燥するとステキな感じに仕上がるヨ！下腕のなんか丸いパーツもシャインシルバー。トップコートに「光沢」を噴いた後、コンパウンドで磨いて、劇中のピカピカなイメージで。

　頭部はレーザー砲発射口を1.5mmの金属パーツ、首元はモールドを削って1.5mmスプリングに置き換え。メインカメラはクリアパーツよりも強い反射光が欲しかったため、赤いミラーテープ。そのままでは湾曲した箇所に貼り難い＆剥がれるので、下に両面テープ＋瞬間接着剤で貼り付け。ジャミングポッドの青、赤、緑は2.5mmと2.0mmのH･アイズでクリアパーツ化。肩パーツは接続方法を変更し、1mmアルミ線で胴体側に接続。

　背面はキットのまま。胴体と股下に金属パーツを埋め込んだくらい。間接カバーはブロッケンでも使った「袖カバー」を使用。

　ファントムの元となったブロッケンと比較。ブロッケンの設定全高は8.69メートル、ファントムは8.0メートルだけど、この写真ではファントムは脚を曲げてるぶん、小さく見えますな。

　じゃあ、大きく見せるぜー！って事で、差し替え式のECMジャミングポッドを装着。下地に「ブラック」を塗り、ステンレスとシャインシルバーで塗装。うにょーんと伸びる4本のパーツは先端を開口してH･アイズを埋め込み。他、金属パーツでデコレート。

　今回は表面仕上げが失敗したけど、31年間積んでたキットを完成まで持ってった事でよしとしよー。つーわけで、やったネ！できたネ！のコーナーでした！

ファントム その6

 　黒い部分は「セミグロスブラック」で塗装。頭部はサーフェイサーのグレーを少し残す感じで、隠ぺい力の弱いホワイトサーフェイサーを使用。あとは細かい部分をちょこちょこと筆塗り…するも、今回の塗装、失敗っす。いつの間にか埃を巻き込んでたり（2回も表面処理やり直したのに…）、マスキングテープの糊後が付いてしまったりでマジ鬼つらた（以下略）。3回も表面処理をやり直す気力はないので、見て見ぬ振りをして、トップコートに「光沢」を噴いた後、コンパウンドで磨いてやります。第10話「イヴの罠」で海からぬめ～っと出て来た初登場シーンのイメージでグロス仕上げ。

　差し替え式のECMジャミングポッドはこれまたとてもいい出来なので、Mr.メタルカラーの「ステンレス」で塗り、乾燥後に麺棒などでフキフキして質感を出し、H･アイズと1.5mmの金属パーツでデコレートしたのみ。この金属パーツがレーザー砲口にもピッタリ合ったので、「使わん！」っつってたのに結局使いました。今回も行き当たりばったりモデリングだぜ！

ファントム その5

　サーフェイサーを噴いたら合わせ目が完全に消えてない場所が所々あり（古いキットにはままある）、もういっぺんペーパーがけ→洗浄→乾燥させてから、本体色を塗装。アニメや資料集ではパープルや明るめのブルーだけど、「データ収集目的の無人機」であれば相手に見付からないに越した事はないため、タミヤの「ブルー」をチョイス。ボックスアートの様に暗めの紺に近い青。その後、再び完全乾燥後、今度は黒い部分を塗るため、久々のマスキング地獄。マジ鬼つらたにえん←こういう時に高校生が使ってた。

ジム3種

　『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』より、「ジム･コマンド（地上用）」、「ジム･コマンド（宇宙用）」、「ジム寒冷地仕様」の3種を例によって筆ペンで。寒冷地仕様は描いてみてそこそこ納得いったかなー。「雰囲気絵」は、どこまで描くかの塩梅が難しい。

　

　同作はジオン軍側視点で描かれているため、ジムがどれもヤラレ役でそんなに活躍してるイメージがないんすけど、出渕裕氏のデザインはどれもカッチョよく、頭部に排気口が付く様になったのも本作から。

『伊豆漫玉エレジー』

　待望の桜玉吉の新刊『伊豆漫玉エレジー』、読了。もうこの人の新刊を読むために生きてる率が40％くらいなので、毎回「待望」なのれす。近年は2年ごとに出るため、次は23年かー。僕も玉吉も生きてるかビミョーですな。今巻も伊豆で誰とも会わない常時緊急事態宣言下の様な暮らしぶりが共感できて面白かった！

ジム･カスタム

　「ジムの日」にパワード･ジムを描いたので、友達が大好きな「ジム･カスタム」も描いてみた。

　ジオン残党軍の強襲によってボロボロになったトリントン基地へ補給された「お助けモビルスーツ」。第3話「アルビオン出撃」から、主人公の乗る強襲揚陸艦「アルビオン」に4機が配備され、それまで「やられ役」としての描写が多かったジムの中で終始活躍したエースパイロット用高性能機。グリプス戦役でもエゥーゴでは機体色をグリーンに変えた機体が配備。ティターンズ側も青と紺のカラーとし、若干の改修を加えた「ジム･クゥエル」として使用されたカッチョいいジム。

『とつくにの少女』11巻

　『とつくにの少女』11巻（ながべ著）、読了。思えば3巻までをジャケ買いして4年（連載は5年）。毎巻ハッとさせられまくりで、続巻が出るのを楽しみにしていた作品。最終巻となる今巻最後のページをめくった後、この物語をどう捉えればいいのか上手く言葉にできず。おそらくはハッピーエンドなのだろうけど、これもまた切なさが残る。前から書いてるけど、マンガ好きな人も普段はマンガを読まない人もとにかく読んでほしい作品。あー、もう続きはないのかーと思ったら、どうやら「番外編」が発売される模様。来年3月に！そこまで生きてねえ！←生きろよ。

ファントム その4

　脚部は基本的にキットのまま（合わせ目処理が面倒だけど）。足裏パターンは設定にはないものの、いかにも「作ってくれ」と言わんばかりなので、接地面だけ同じシャフト社製のブロッケンを参考にプラ板ででっちあげ。

　腕部は左手の親指と人差し指を切断して（←文章にするとすげー物騒である）、1mmアルミ線を通して表情を付ける。肩アーマーはキットのまま上腕に付けるとなーんか垂れ下がった印象になっちゃうので、上腕部の接続ピンは切り落とし、肩アーマーはアルミ線でボディ側に接続。

　ジャミングポッドはレンズ部分をピンバイスで彫り込んで、塗装後にH･アイズを埋め込む予定。うにょーんと伸びるナゾのパーツも面部分にディテールが何もないため、ここもH･アイズ埋め込み用に穴を掘る。

　とりあえず塗装前までできたので、組み上げてみる。ポーズ固定にするけど（右肩アーマーの位置はあとで直す）、合わせ目消し以外はほぼキットのまま。背面の放熱板もキットのまま。優秀。

ジムの日

　4月6日は「ジムの日」らしいので、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』より、「パワード･ジム」を筆ペン使って30分くらいで描いた。筆ペンだと雰囲気が出るので、もちっとちゃんと描いてみたい気がしない事もなくなくない。

　『0083』第1話「ガンダム強奪」冒頭の模擬戦にて、鹵獲したザク3機を余裕で翻弄したパワード･ジム。すげーかっちょよかったのに、その後はたいした出番がなかったのが残念。まあ、テスト機だからだろうけど。僕の「いつか必ず作るプラモリスト」に入っているモビルスーツでもある。

『キン肉マン』74巻

 　『キン肉マン』74巻（ゆでたまご著）、購入。超神対超人の第一幕は、王位争奪戦でスーパー･フェニックス率いた知将チームの面々が超神のお相手。1試合目は、口は悪いが身体は華奢な「プリズマン」が懐かしく登場。超人を殲滅する「カピラリア光線」を唯一使える超人ながら、技はスペシウム光線よろしくカピラリア光線を発射する「レインボー･シャワー」のみ。まあ、1試合目だし、こりゃ噛ませ犬かなと思ったら、神から「下天」して超人になった超神「バイコーン」の盲点を突く展開で、先勝。続いて第2試合はアシュラマンの家庭教師「サムソン･ティーチャー」こと「サタンクロス」が登板。でも、知将チームに思い入れが全然ないんだよね(^_^;)正義超人出してー。

ファントム その3

　腰部。黄色い部分の丸みが足りなかったので、エポキシパテを盛って丸みを出します。いかんせん古いキット、出来はいいけど合わせ目がガッツリ出るので、消し難い凹モールドはプラ版で塞いでごまかしたりしつつ、あとはモールドを彫り直したり細かい調整や塗装後の工作。これで胴体はだいたい終了。