「小型恐竜セット」
【スケール】1/35スケール
【発売】タミヤ
【発売日】1994年4月
【価格】1,100円
【パラサウロロフス(青年期)】
パラサウロロフスは、約7,650万~約7,300万年前の北アメリカ大陸に生息していた大型の鳥脚類。草食恐竜。体長約9.5~10メートル、肩高5メートル、体重は約4トン。頭部から後方へ伸びる「鶏冠」が特徴的で、この中には全長1.8メートルの骨の管がある。人間の大人1人分に相当するが、内部構造はより複雑なため、実際に空気が通る道は3メートル以上に達する。この鶏冠については諸説あったが、最近の研究では、ここから遠吠えの様な音を出して仲間とコミュニケーションを取ったり、敵を威嚇する際に使っていた事が分かった。
手隙の時に作るのにちょうどいいタミヤの「小型恐竜セット」。先日作ったティラノサウルスと、このパラサウロロフス(青年期)は合わせ目を接着剤で、別パーツの手足は隙間ができるのでラッカーパテで埋めますん。ヤスリがけやパテで消えたモールドは、けがき針で彫り直してやります。生き物だから、そーんなに神経質にならず、アドリブで。
サーフェイサーを吹いた後、ベースをラッカー系「カッパー」、模様は同「エメラルドグリーン」で筆塗り。わざとらしい自然界になさそうなエメラルドグリーンの模様が面白い。塗る時は模様と地肌の境界線を溶剤で曖昧にしてるとこもあります。あとはエナメル系「ブラック」でウォッシング後、トップコートは「艶消し」。
つーわけで、やったネ!できたネのコーナーでした。
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