ここからは塗装ステージ。全体にサーフェイサーを吹いた後、白部分はラッカー系「ホワイト」乾燥後「パールホワイト」、黒部分は同「ブラック」。他、細部を塗り分けたり、クリアパーツ化したり。踵内ライトはオフィシャルのイラストや模型作例でもオミットされてる事が珍しくないが、ここをちゃんと塗ってるかどうかが「どこまでイングラムに愛情があるか」のバロメーターになってるだいじなとこ。デカールの質はとてもよいが、ウサ耳センサー部に本来ある「AV98 INGRAM」のデカールが付属されていないため、オーバースケールだがバンダイの1/35スケールマスターグレードモデルから流用。トップコートは「ゴム製」の設定があるソール部分は「艶消し」、他は「半光沢」。
2024年1月29日月曜日
2024年1月28日日曜日
『ダンジョン飯』13&14巻
2冊同時発売され発売日に買ってた『ダンジョン飯』13巻と14巻(久井涼子著)、読了。ほぼ10年に渡る長編の結末は実質的には13巻で決着が着き、14巻ではエピローグまでしっかり丁寧に描いてハッピーエンドで大団円。面白かったー。コミックはこれで終わっちゃったけど、今年からアニメ版が始まったので、次はアニメ版で楽しませてもらお。
2024年1月23日火曜日
2024年1月14日日曜日
水木しげるのゲゲゲの鬼太郎 復刻版 ねずみ男
イングラムはいったん休止して、新年一発目は2年ぶりに妖怪から!つーわけで、昨秋、29年ぶりに復刻した童友社のねずみ男を作りました。何気に2回目ですな、ねず公。
水木しげるのゲゲゲの鬼太郎 復刻版シリーズ(い) ねずみ男
【スケール】ノンスケール
【発売】童友社
【発売日】2023年10月
【価格】2,750円
【出典】マンガ『ゲゲゲの鬼太郎』
パーツ分割がだいたーん。完成すると見えなくなるねずみ男の裸体には、不潔でお馴染みカビのディテールが施されてる無駄な力の入れよう。御守り付きで、「これを持って妖怪模型を作ると、今日から君に幸せが訪れる」と。ホントかなぁ。説明書もイラストで「手をくっつけませう」「ヒゲは(付属の)てぐすを貼りませう」と味わい深い。裸体の方には「珍宝」なる謎のパーツも付属している。いいのかなぁ。顔パーツを被せると見えなくなる部分には、達筆で「ねずみ男」とモールドされていたので、ここは長方形に切って、あとで立て看板として活かします。
仮組み(後ろ姿の写真撮るの忘れた)。一応、服着たねずみ男を作ろうと思うので、そうするとパーツの半分が無駄になる「裸ねずみ」も仮組みしてみた。「珍宝」パーツはマスキングテープで隠したので、ギリギリセンシティブは回避できたであろー。服を着るには「耳をそぎ落としませう」という物騒な説明文に従うしかないので、この時点ではまだ耳あり芳一状態。昔のキットの復刻版だからか、ガレージキット並みに表面に離型剤が残っていたため、超音波洗浄機に中性洗剤を混ぜて洗った後、本体の合わせ目消し。「合い」が悪く、隙間があるので、ポリエステルパテを盛って乾燥後に削る。パーツ同士は直に接着する仕様なので、接着箇所全てに1mmアルミ線を通して補強。
そんでもって塗ったのがこちら。服は基本的に黄土色だけど、3期戸田くん好きとしてはもちろん青で。ラッカー系「キャラクターブルー」+グレー代わりのサーフェイサー。肌は「キャメルイエロー」。台座は「ブラック」。台座の小物もザックリ塗っとります。ドブ川に浮かんでる空き缶はコーラに。赤が差し色になった。その後、エナメル系の「ブラック」を溶剤でジャバジャバに溶いたものをばーっと塗っていきます(ウォッシング)。下地がラッカー系なので、エナメル系だと下地を犯さないわけだす。
今回はメカみたく綺麗に塗りたくなかったので、相当ラフな感じでハイライトをガイアカラーの「アルティメットホワイト」で入れてます。ガイアカラーの溶剤はえずくくらい臭いぜ!ソロバンと札束は本来ならどちらかを選択式なんだけど、ちょいと持ち方を変えると2つとも持てます。ソロバンと立て看板は木目を、札束には値段を色鉛筆でこちらもラフに描いとります。
ヒゲは前述した様にてぐす(釣り糸)が付属してるんで、ハサミで6分割して瞬間接着剤で接着。台座のドブ川は、タイヤのくぼみに溜まった汚水や水を百均製のUVレジンで表現。他にも撹拌してない糸を引いた状態のプラカラーやガンダムマーカーで触りたくなくなる感じにウェザリング。これが楽しい。
つーわけで、今年1作目は、ねずみ男ちゃんでした。結構でかいよ。表記はないけど、1/6くらいあるんじゃないかなー。とにかく、やったネ!できたネ!コーナーでした!
2024年1月5日金曜日
コミックビーム28周年展
明けましておめでとうございますってどころじゃない新年ですな。とりあえず、今年も宜しくお願い申し上げたい所存でしゅってんで、丸善で開催中の「コミックビーム28周年展」にいてきた。「28周年」っつー半端さは、また廃刊の危機なのだろーか。2年間本誌に掲載がない玉吉を持ち上げて来るのも旧エンターブレイン派というかO村元編集長も相当なワルだよね。
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