2020年1月2日木曜日

塗るプラ ねずみ男



 がしょー!ねずみー!っつーわけで、新年一発目の模型はこいつしかないだろー。















塗るプラシリーズNo.02『ゲゲゲの鬼太郎』ねずみ男
【スケール】ノンスケール
【原型】造型村
【発売】ボークス
【発売日】2019年1月1日
【価格】900円
【出典】マンガ『ゲゲゲの鬼太郎』






【ビビビのねずみ男】
 鬼太郎の悪友。人間と妖怪との間に生まれた半妖怪。身長160cm、体重49kg、年齢360歳。日本一不潔な男で、生きている間ににまだ一度も風呂に入った事がないと自称する。そのため、身体中にインキンタムシなどの皮膚病が広がっている。吐く息はひどく臭く、その息にかかると10メートル先のハエも落ちる。人間の俗物的な部分が多いに見られ、金や権力に目が眩んで鬼太郎を裏切る事もままある。だが、根は情に厚く、戦闘は得意ではないものの、ごくごく稀に本気で怒った際には、1人で十数体の悪行妖怪を倒した事もある。


 基本的には前回の鬼太郎と同じ様に作ったんで、別途製作記事はなしっす。ただ、前回は緑青表現の時にランナーごと塗ったのを、セオリー通り組み立てて塗装。やっぱこっちの方が形が把握できるな←今更。あと、人が作った「エラー」部分を表現するためにあえて残した、成型上できるパーティングラインですが、目立つ箇所にあるものだけ処理。つっても、ペーパーがけではなく、デザインナイフの刃先を立ててカンナの要領で削ったのみ。



 今回も原作通り完璧っす。こんなに完璧な立体物が安価で発売されるってだけで『鬼太郎』ファンとしては幸せだー。


 尋常でないほどディテールの細かいゴザの上にあぐらをかいて、「妖怪テレビ」を横に恐らくロクでもない方法で手に入れた札束を数える、非常にねずみ男らしいシチュエーション。僕はご存知の様に『鬼太郎』っつったら3期大好きっ娘ですが、ねずみ男ってたまに億単位の金稼ぐ時があるんですよね。もちろんロクでもない方法で。結局、最後は鬼太郎やねこ娘に怒られて身に付く事はないんですけど。あと、プロフィールには「360年間風呂に入った事がない」と書いてあるけど、何度か温泉に入ってます。


  あ、「前回と同じ様に作った」って書いたけど、鬼太郎では間違えてMr.メタルカラーの「クロムシルバー」で塗ったのを、今回はちゃんと「ステンレス」で塗ってます。ついでなんで、鬼太郎も大きなパーティングラインを消して、ちょっとだけリペイント。


 なんか、鬼太郎より上手く塗れた気がするね!まずは今年1体目。やったね!できたね!

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