2019年9月26日木曜日
『パト』30周年企画絵 その17
『パトレイバー』30周年企画落描き第17弾は、地味過ぎてちっともテンションが上がらなかった水中用レイバー「フロッグマン」と「シードック9900」。
フロッグマンは、第15話「歌を唄ったクジラ」で、東京湾に迷い込んだザトウクジラを外洋に誘導しようと、海上保安庁で廃棄処分になった機体を特車二課整備班が徹夜で動く様にして、ひろみちゃんが乗り込むっつー場面がありますが、なーんか地味でねー。
シードックは、地味っつーか劇場版でもテレビ版でも完全にモブメカです。水中用レイバーって、設定がしっかりしてるわりには、劇中で上手く活かせてなかったなぁ。基本的に登場エピソードの順に描いてるんですが、この2機種に関しては「待ってました!」ってファンはいないんじゃないかなぁ(^_^;)
2019年9月17日火曜日
『ダンジョン飯』8巻
2019年9月16日月曜日
2019年9月9日月曜日
『パト』30周年企画絵 その16
1年ちょっとぶりの『パトレイバー』30周年企画落描き!特に休止してた理由はないんすけど、なーんか、気付いたら1年以上過ぎてた、みたいな。まあ、ライフワークなんで、だらだらとお付き合い下さいませませっつーわけで、第16弾は、旧ソビエト地上軍次期主力攻撃レイバー「ドシュカ」と、水中作業専用レイバー「セルキーH10」。
ドシュカは、第9話「上陸 赤いレイバー」のみ登場のゲストメカ。ここで言う「赤い」ってのは色ではなく、「ソビエト」を指しています。劇中では公安部外事一課の暗躍によって、高級将校亡命の手土産に2機が密輸され、そのうちの1機は環境保護団体の過激派「海の家」のシンパが強奪。山形は酒田港を舞台に2機のドシュカが暴れ回ります。押井守脚本回だけあって、そこかしこにセルフパロディが入り、当時はそれが面白かったんですけど、時は流れて実写版第10話「暴走!赤いレイバー」がこの回の縮小再生産の様な残骸みたいなエピソードで、「現在の押井監督の能力って...」と思うと悲しかったりするちょっとフクザツな心境。
セルキーH10は、第40話「沿岸警備命令」で、幌で覆われた恐竜に仮装されて登場。あとは前期オープニングのアヴァンタイトルに毎週登場してますが、しっかりした設定のわりにはテレビ版でも劇場版でもモブ扱いの地味なヤツ。そんなセルキーよりもっと地味なレイバー2種が次回のお題なんで、あんましテンション上がらないんすよね(^_^;)まあ、描くんだけどさ。
2019年9月7日土曜日
2019年9月6日金曜日
『パトレイバー30周年突破展記念展 MEMORIAL BOOKLET』
昨年末の「『パトレイバー』30周年記念展」に続き、過日、大阪で「30周年突破記念展」が開催。今回も図録だけはと『機動警察パトレイバー30周年突破記念展 MEMORIAL BOOKLET』(ヘッドギア著)を購入。
前巻同様、A4判64ページ。前巻が各メディア全体を俯瞰した構成だったのに対し、今巻は旧ビデオ版と劇場版1作目のみに焦点を絞った内容。初見の資料も数点掲載されていたけど、全体的には既出の資料が多かった。まあ、「名作」と名高い劇場版1は関連資料も比較的多く発売されたので、そこはやむなしかな。今回は特にグダグダな進行や誤植もなく(相変わらず年表には実写版だけ未掲載だが)、無難に落ち着いて買えた。
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