2021年6月23日水曜日

見知らぬ天井

 
 先週、急に顔が90度以上上がらなくなり、なんやろなーと思いつつ5日ほど放っといたら、昨日の朝になって突然治ってたので、そのまま気にせずにいると、夕方になって今度は両膝から下に全く力が入らず、歩く事はもちろん立ち上がる事さえできなかったため、救急車を要請。救急隊員3人がかりで運んでくれ、着の身着のまま17時頃に病院着。CTやMRI検査で脳や骨には異常がなかったが、とりあえず「経過観察」っつー事でそのままなし崩し的に入院するはめに。

 今日になって産まれ立ての小鹿以下レベルで立つ事はできたので、毎日服用している薬も持って来ておらず、経過観察でなんの治療もされないならってんで、むりくり退院。原因は、「無自覚の脱水症状からくるもの」でした。確かに通院先での採血時に通常のザクの5倍の赤血球があり、脱水症状になりやすいと分かっていたので、意識的に気を付けていたつもりだったんだけどなぁ。


 入院するにあたってコロナの検査で鼻に2回もなげえ麺棒ブッ差されたのが痛かったのと(鼻咽頭PCR検査)、4人部屋だったので寝る時もマスク着用なのが辛かったっす。

2021年6月15日火曜日

ヘルダイバー その3

  あっちをいじりこっちをいじりでまとまりなくちまちまやってますが、とりあえず脚部。腿部分はフックの穴を一回り大きく開口。フレーム部分はどうせ固定ポーズにしちゃうので、ピン部分を切り飛ばして後ハメ加工。これで塗装後に簡単に組み立てられる…はず。また、外装部分のモールドされた計14箇所の穴は全てピンバイスで開口しとります。ここはヘルダイバーを作る上での基本ですな。こっからどうすっぺなー。今回、順番を考えながら作ってるので、進捗状況遅いっす。



2021年6月12日土曜日

ゲゲゲの袋

  そうそう、福袋と同じデザインの袋も1枚10円で売ってたんで、2枚こうた。あと5枚くらい買ってもよかったかもなー。
 全然関係ないけど、今日は母の誕生日でした。そんでもって昨日はジェフの30歳の誕生日でありました。

2021年6月11日金曜日

ゲゲゲの福袋

 「買わずに後悔するより買って後悔せれ」との天のお告げに従い、生まれて初めて福袋を買ってみた。定価6,000円以上の商品が入って3,300円。2,000円の原作フィギュアと迷ったけど、まあ、そっちは通販でも買えるし、どんな物が出ても損はしないだろうと。まず袋がかわいいやね。とりあえずどの袋にも必ず入ってる「ぬいぐるみ 目玉おやじ(L)」(2,750円)。でかい、でかいぜ親父さん!



 「バックベアード」、「化け提灯」、「すねこすり」、「呼ぶ子」、油すましが描かれた「インデックスクリアファイル 鬼太郎散歩 夜」は、4ページに区切られたクリアファイル。440円。これは嬉しい。ゆる鬼太郎ファミリーが描かれた「プチタオル(ピンク)」(520円)。…こーゆー布系はなー、警戒してたんだよなー。結果的にはこいつだけだったのでいいけど。



 「妖怪シール ピクニック」(270円)。ビミョーですけど、封筒の止めなどに意外と使う機会があるので、まあ、よしとしましょう。「妖怪ラバーマグネット 妖怪ポスト」(600円)。たけえ…。厚さ7mmほどのベースに「キジムナー」、化け火、一反木綿らが半立体で描かれてる物。これは使い道がないなー。



 と、ここまで見て、親父さんに隠れていたナゾの小箱が。



 「水木しげるの原作フィギュアコレクション 古代の石臼」(2,100円)。これこそ最初に迷っていたフィギュアで、大当たり!決して精密なフィギュアではないけれど、原作の雰囲気がとてもよく出ている逸品。いえい!「古代の石臼」は回転させる事で時代を戻すナゾの超兵器。対ぬらりひょん戦の初戦で使用し、原始時代に送還した。ぬらりひょん達はその後、いつの間にか現代に戻っちゃってたんだけどね。



 そんなわけで定価での合計金額は約6,680円で、差額は3,380円。デッドストックの投げ売りではなく、単品で売ってる現役商品が入ってるのが嬉しい。そんな初福袋でした!

2021年6月9日水曜日

『パト』30周年突破企画絵 その32

 3ヶ月ぶりの『パトレイバー』30周年突破企画落描き第32弾、ここからはメディアが小説版に移ります。最もマイナーで資料が少ないメディアだけど、いろいろ想像の部分が増えるので、根拠を探し当てながら描いていく面白さがあります。

 つーわけで、まずは初出は小説版で、コミック版でお馴染みの「ハヌマーン」から。コミック版との違いは、カラーリングと、脚部マニピュレーターがコミック版では5本指なのに対し、小説版は4本指。作中でのメーカー名は「井野」としか書かれてないけど、これは元ネタが日野自動車だと思い、「井野自動車」に。レイバーはあくまで車輌扱いという事が分かる様にっつー意味もあったり。

 「イーゴII」は、作中では「シャフト製」とだけで国までは書かれてないけど、この直線的なデザインはUSA社製と判断。他にも間接が同社製エイブラハムと同じく胴体以外は布カバーではなく、ユニバーサルジョイントを採用しているのも根拠のひとつ。挿絵では足元のみ描かれていないので、ここもエイブラハムと同じデザインに。

 たぶん小説版のレイバーはほぼ需要なしっつーか知らない人の方が多いだろうけど、想像しながら拾い上げていくのもライフワークの楽しみなのですよー。なので、まだまだお付き合い頂ければ。


2021年6月1日火曜日

鬼太郎商店 その2

 
 1年ぶりに「鬼太郎商店」がやって来たので、通院帰りに寄ってみた。造形的に甘い原作さんとも1年ぶりの再会を果たす。前回はなかった妖怪ポストが設置され、モニターでは米子の様子が映し出されており、そんでもって福岡の妖怪「ぬりかべ」は特設コーナーの優遇措置。こんにゃくみたいだけど。グッズは前回より充実していて、ラーメンのどんぶり(鬼太郎とねずみ男はラーメンが好物)とか欲しい物がたっくさん。あと、相変わらず沢城くん大人気でした。