2022年11月30日水曜日

野明のカブ












  完成品かなーと思って買ったF‐toysの「Honda スーパーカブキットコレクション」が、水転写デカールまで付いたほとんどミニプラみたいな感じだったので、野明の愛車仕様にしてみた。



 ボディをグレー系で塗り直し、シルバー部分も半分以上はガンダムマーカーの「シャインシルバー」で塗り足し。ヘッドライトと前部ウインカーはクリアパーツに置き換え。サイズが1/24スケールと小さかったため、組み立てるだけで一苦労なうえ、説明書がオオザッパーで予想以上に苦戦。



 「野明らしさ」って何かなーと考えたけど、きっと野明はアクセサリーがちゃがちゃ飾ったり、ステッカーぺたぺた貼ったりしないと思うんですよね。なので、実写にはないこのグレーが「野明仕様」って事で。

2022年11月27日日曜日

オシムグッズ

  20日(日)に行われたイビチャ・オシム元監督追悼試合オシムジェフレジェンド対オシムジャパンレジェンドの試合を、千葉在住のお友達に録画を頼んでいたら(試合自体はYouTubeでも中継してたので見た)、一緒にオシムさんのステッカーとアクリルキーホルダーを頂いた!アクキーめちゃかっちょいい!これは額装しよう、うん。


 「ゲームでこんにちわ」第90回『ナムコアンソロジー1』、第91回『ワールドカップ’98フランス~Road to Win~』の2作、更新です。

2022年11月11日金曜日

『パト』30周年突破企画絵 その37

  『パトレイバー』30周年突破企画落描き第37弾は、第1小隊の「96式改」、ブルドックのバリエーション機2種。

 コミックス1巻で壊滅した95式MPLに変わって導入された96式改。つっても完全新機種ではなく、95式のマイナーチェンジ版といったところですが、個人的には最も好きなレイバーのひとつ。3機がフル稼働しており、「廃棄物13号」シリーズでは、左腕内部に装備された強力な電撃端子と第1小隊員の粘りで巨大生物相手に終始奮闘した姿がアツい。




 ブルドックのバリエーション、「ブルドック(精密作業用)」と「ブルドック(クラブ・クロウ・タイプ仕様)。腕以外では、腰、膝、肩あたりが他メディア版とは異なってます。劇中ではどこぞの美由紀さんの取り合いで作業員同士がケンカしとりました。ブルドックは土木作業用汎用空港作業用とこれで通算5枚描いたなー。たぶん全バリエーション。

 

2022年11月4日金曜日

スバル360 その5(完)

 











 つーわけで、最後は駆け足でかんせー!

 シャーシはシャインシルバーで軽くドライブラシをかけ、サイドミラーやワイパーなどもシャインシルバー。ウインカーは「クリアオレンジ」、テールライトは「クリアレッド」で塗装。これらの細かいパーツを接着して、デカール貼って、一晩置いて、トップコートは内装が「艶消し」、外装が「光沢」。案の定スミ入れの塩梅が分からずじまいだったけど、満足度高し。懸念の塗膜も割れずに済んだ。












 手の平サイズだもんで、写真だと拡大されてアラが見えてしまうけど。このシリーズは手軽に名車を作れて楽しいっす。オススメ。

2022年11月2日水曜日

スバル360 その4

 半月ぶりのスバル360。ボディを「ピンク」で、シャーシは「セミグロスブラック」で塗装。アニメ版『よろしくメカドック』に登場したスバルをイメージして、最初からピンクで仕上げようと思ってたのでした。






 が!ここで大ミス。プラスチック用と思って買ったピンクが、実は「ポリカーボネート用」だった罠。吹いてから気が付いたよ(遠い目)。ポリカーボネートは比較的ふにょふにょ柔らかいため、柔軟性のある専用塗料が使用されるんですが、これを硬質のプラスチックに使うと塗膜がヒビ割れを起こすのです。がーん!知識では知ってたけど、実際どれくらいの期間でヒビ割れを起こすのか?トップコートでなんとか抑えられないか?模型はトライアンドエラーの繰り返しですな。とは言え、フツーのプラモ用塗料の棚にしれっと紛れ込ませて置くなよなー>ヨドバシ。

 とりあえずトップコートで抑え込みができるか試したかったため、細かい部分をだーっと筆塗り。内装はラッカー系の「艦底色」と「ダークアース」、銀色部分はガンダムマーカーの「シャインシルバー」。これまでポイントにしか使ってなかったこのシャインシルバーを比較的大きな面積に塗っても耐えられるのかも今回の隠れテーマなのでした。使う時はペン先からインクを出して、筆で塗ります。スミ入れはエナメル系「ブラック」。このサイズのカーモデルはどこまでスミ入れしていいのか分からんなー。



 「ゲームでこんにちわ」第89回『らんま1/2 爆烈乱闘篇』、更新しとりますー。