2016年8月24日水曜日

白い闇を抜けて その3



 今日も今日とて高速バスで福岡へ。昨夜も疲れているのに結局眠れたのは夜が明けてから。主のいない家に1人でいる居心地の悪さには未だ慣れません。手術は15時半からなので、1時間前に着き、長丁場を覚悟して入院患者専用待合室で首をガクンガクンしてるところを看護師さんから「無事に終わりましたよ」と起こされる。え?早っ!母の左目は難易度が高いと判断した院長自らが執刀してくれたそうなんですが、時間も通常の2倍程度の30分で済んだし、しびれのある両足はそれぞれ看護師さんが押さえてくれていたらしく、特に問題もなく終了。手術の緊張としびれに加え、点滴や安定剤を打たれまくったため、さすがにくたびれた母はすぐに眠ってしまい、僕もそそくさと退散。左目を包帯で覆われた姿は一見すると痛々しいんですが、これは患者さん全員がそうなので、まずは懸念の左目手術がスムーズに終わってホッとしました。

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