2020年1月12日日曜日
ロックマン その2
とりあえず合わせ目を消しましょー。こいつはプラモデルだけど「アクションフィギュア」の側面も持っているため、あんまり神経質になってもアレなんで、水色の部分は「素体」で、きっと中にメカがいっぱい入ってるんだろーなーと考え、基本的に合わせ目は消してません。逆に、青いパーツは「外装」として「1パーツ」と考えたので、そこの部分は消しますぜ。主な合わせ目消し箇所は頭部、脚部、手。「ロックバスター」のみ、外側からガチャンと装備すると思い、ここは合わせ目そのまま。
今更だけど、おさらいの意味も含めて、合わせ目消しのやり方っす。まずは合わせ目ができる箇所にプラスチック用接着剤をたっぷり塗ります。はみ出てオッケー!つーか、わざとはみ出させ、指で軽くふにょふにょと刷り込ませるくらいたっぷりと。プラスチック用接着剤は、プラとプラを熱で溶かして接着するため、これだけでたいがいの合わせ目は消えます(メーカーやプラスチックの質にもよるけど)。で、乾燥したら、まず320番でペーパーがけして、接着跡を消し、次いで1,000番で、320番のペーパーで付いた傷を消してやります。カーモデルだともっと上の番号(ペーパーは番号が大きいほど目が細かい)を使ったりもします。あ、僕は削りカスが飛ぶのが嫌なんで、いつも水研ぎっす。ここまで終わったら超音波洗浄機で洗浄。水道水ジャーよりも細かい箇所に詰まった削りカスまで落ちます。
再び乾燥したらもう一度チェック。ペーパーがけで白くなった部分はトップコートで消えるのでほっといて、まだちょっと消えてない箇所があれば、ラッカーパテを盛って再びペーパーがけ&洗浄。成型色仕上げの場合、パテの部分はガンダムマーカーや絵を描く時に使うコピックなどで本体色と近い色をちょんと塗ってレタッチすればオッケー。
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