2020年12月20日日曜日

果てしなき低迷

  今季のJ2リーグ戦終了。ジェフは勝点53、15勝8分19敗得失点差-4の14位(全22チーム)と、例によって例の如し。順位こそ18年と同じだが、敗戦数は昨季と同じ。まあ、どちらも喜ばしい数字じゃない。

 今季は厳しい指導で知られるユン・ジョンファン新監督が就任するも、それでもいつの間にか定着してしまったJ2中位以下からは抜け出せず。第25節対水戸ホーリーホック戦と第32節対モンテディオ山形戦では5失点を喰らい(共に1-5で敗戦)、連勝も3連勝が1回、2連勝が2回と不安定さも例によって変わらず。近年はJ2残留争いに片足を突っ込む時期も増え、なんとも興味が薄れていくのだった。

 一方のジェフ・レディース。来季から始まる女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」への参戦を控え、なでしこリーグでは前期こそ8試合勝ち星なしと苦しかったが、後期は日テレ・東京ヴェルディベレーザとINAC神戸レオネッサの強豪2チームとの連戦に勝利。今日行われた皇后杯全日本女子サッカー大会準々決勝では、吹雪の中、今季リーグ戦優勝の浦和レッズ・レディースに2-3と敗れはしたものの、WEリーグへの期待が高まるシーズンだった。つーか、レディースの試合はYouTubeで生中継されるので、今季はトップチームよりレディースの試合ばかり見てたなー。もうちょい気合い見せろよ、男共!

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