2020年12月7日月曜日

ヴァリアント その7


 続いて黒部分を塗装。パトレイバーを作る度に「光沢の白と黒」って塗装で最も難しい組み合わせだと思うので、気ぃ使うんだよなー。いつもの単なる「ブラック」で塗るのも芸がないと思い、GSIクレオスの「メタルブラック」を噴いてみたけど…あんまし変わんないね。

 足底は艶消しの「ブラック」で塗装。レイバーの足底は「ゴム製」っつー設定なので、ここは定番塗装で。足裏のパターンはサーフェイサー。あと、こいつは手袋をはめてるので、ここも艶消しブラック。精密作業をするためのマニュピレーターに手袋なんか付けたら可動の妨げになる気がするんだけど…。塗装後、白い色鉛筆で軽くドライブラシを施しときます。

 細部は全て筆塗り。胴体部キャノピーは、下地にタミヤの「クロームシルバー」を塗った後、クレオスの「クリアーブルー」を重ね塗り。額と胸の旭日章は、ガンダムメタリックマーカーの「メタルオレンジ」。メインカメラ&センサーは、同「メタリックイエローグリーン」。パトライトは、同「メタリックダークブルー」と「メタリックピンク」。ガンダムメタリックマーカー、隠ぺい力が強くて発色もいいんでオススメ。スミ入れはエナメル系「ブラック」で。…と、ざっくり色塗ったけど、これからあちこちレタッチしなきゃならんので、若干テンションが下がり気味。なので、レタッチの必要なかった脚部のみ、トップコートに「光沢」を噴いて、モチベーションを維持。

 爪楊枝より細い電磁警棒(3段式)は、先端が折れてどうやってもくっ付かないっつーかこの細さじゃ遅かれ早かれいずれは折れたはずと思い、「もういらんわー!」と捨てて2段式に。我ながら潔し。

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