今回からメディアが新ビデオ版に変わった『パトレイバー』30周年突破企画落描き。第30弾は、「グリフォン(アクアユニット装備仕様)」、「グリフォン(ユニット未装備仕様)」、「テレビ局用美術レイバー」、「アスカ96-SSL大将(MPL型落ち仕様)」の4枚。
テレビ版の続きとなる新ビデオ版では、まず一連のグリフォン事件が決着。あとはレイバーが全然出ないどころか野明さえ出ないエピソードなど、テレビ版からの積み重ねで面白さの円熟味が増しています。そんなわけで、グリフォン編でレイバーは動かせるだけ動かしたからか、以降は新登場レイバーも少なくなっとります。第4話「視聴率90%」に登場したテレビ局用美術レイバーは、資料によっては「美術用レイバー」や「テレビ局用レイバー」など統一されておらず、スペックも不明。第10話「その名はアムネジア」に登場した型落ち仕様のアスカは設定さえないっす。アスカ96MPLの催涙弾などの部分だけ取り外され、あとはシールドもそのまま、パトライトも黄色に変えられただけ。色設定もないんだよなー。でも、全メディアの中で僕は新ビデオ版が一番好きなのでした。
で、今回から始まった新ビデオ版、次回でたぶん終わりです(笑)。
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