そんじゃあ、とりあえずいっこ作ってみよー!
【スケール】1/60スケール
【発売】グッドスマイルカンパニー(オンラインショップ限定専売)
【発売日】2021年2月
【価格】2,727円
【出典】映画『機動警察パトレイバー 劇場版』
【HL-97 ブルドック】
菱井インダストリーが開発した作業用レイバーのベストセラー機。民生用レイバーとしては最多の作業用アタッチメントを備え、同社の下位機種のオプションも全て使用できる他、標準装備として水深5~10メートルの浅深度でも作業可能なウォータープルーフキットも装備。「これ1台でできない作業はない」との評判通り、バビロン・プロジェクトをはじめ、多くの工事現場で目にする事ができる。汎用型や空港作業用などのバリエーションも存在する。軍需産業でも大手の同社だけに、コックピット周りには戦闘機の技術が転用されている。
んなわけで、僕にしてはかーなーりー珍しく、すぐに作る!まずは仮組み。
キットは合わせ目がしっかり出てしまう、いわゆる「モナカキット」で、コスト削減のための「肉抜き穴」も散見するけど、そもそもイングラムやグリフォンなどと違って、地味な作業用レイバーを安価で発売できたのは、こういう一昔前のキット設計のおかげらしく、なるほどなと。そういう事ならこっちもしっかり処理する所は処理して作ってやろうと。パっと見、肩が小さい&なんかカクカクしてるのと、脛が細い&なんかカクカクしてるのが目立つけど、今回そこはオミットして、ディテールアップを中心に。
まずは肉抜き穴を埋めたります。主な箇所は腰部裏、手首、足の裏は大胆に全部ポッカリと。腰部裏はあとで処理するとして、手首はエポキシパテで、足の裏はプラ板で塞ぎます。ついでに、脛前面の丸い余計なディテールもエポパテで埋める。
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