2018年4月15日日曜日

『パト』30周年企画絵 その11



 『パトレイバー』30周年企画落描き第11弾は、作業用レイバー「ブルドック」と、初代パトレイバー「アスカ96MPL」。

 いかにも「車から進化したレイバー」といった風貌のブルドックは、媒体によって「ブルドッグ」と表記される事もままあるので、ここは最新作『REBOOT』の表記にならって「ク」と表示。その昔、月刊ホビージャパンで連載中だった「パトレイバー3Dショウ」で1/48スケールのレジンキャスト製ガレージキットが当たったんですけど、その連載でプレゼントされるレイバーのガレージキットって、単なる抽選ではなく、「いかにそのレイバーが好きか」をハガキに込め、それが当選の基準になっていたので、それはもう僕はブルドック大好き人間です。全レイバーの中でベスト3に入るかも。ディテールの異なるバリエーション機も豊富で、今後も何度か描く事になるであろーと思い、ちょっと思い切った構図にしてみました。

 アスカ96MPLは、旧ビデオ版でいっぺん描いてますが、色とディテールが結構違います。劇中では旧ビデオ版と違い、第1話「イングラム起動」のみのゲストメカ。

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