2021年1月5日火曜日

HGUC(REVIVE) ガンダム

  新年最初の模型はガンダムだー!


ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー No.191
「RX-78-2 ガンダム(REVIVE)」
【スケール】1/144スケール
【発売】バンダイ
【発売日】2015年7月
【価格】1,000円
【出典】テレビアニメ『機動戦士ガンダム』




【RX-78-2 ガンダム】
 一年戦争時に地球連邦軍の技術の粋を集めて開発された試作モビルスーツ。MSの開発でジオン公国軍に遅れをとっていた連邦軍が、鹵獲した「MS-06 ザクII」を徹底的に研究。ジオン軍のMSに単一で対抗可能な設計で、高い防御性と軽量化を両立した高機動機に仕上げた。ビームライフルは、メガ粒子砲並みの威力を実現。試作機ではあるが、最高の材料と技術で作られたカスタムメイド機であり、その群を抜いた完成度の高さから「一年戦争最高のMS」と評される。一方、量産化を前提としたにも関わらず、コストが高く、以降のガンダムタイプのMSは、そのほとんどがカスタム機として開発されている。サイド7にて実用実験を行っていた際、ザクIIの強襲に遭うが、その場に居合わせた15歳の少年アムロ・レイが乗り込み、人類史上初のMS同士による実戦で、いきなりザクIIを2機撃破。以降、ホワイトベース隊の主力として、他のMSを凌駕する性能を発揮し、ジオン軍の兵士からは「白い悪魔」と呼ばれた。


 てなわけで、ガンダムです。僕、いわゆるフツーのRX-78-2を完成させた事がないんですよ。ひとつはカスタム機より量産機が好きってのもあるんですが、同じスケールでも多くのバリエーションが発売されてる中、どれもピンとくるキットがなかったってのもありで。やっぱ主役メカってそれこそ十人十色のこだわりがあると思うんで、なかなか手が出せなかったんすけど、海の漢・やすきんぐ兄さんから頂戴したこのREVIVE版は、HGUCで一度キット化されたモビルスーツを現在の技術でリメイクし、ディテール過多の傾向にあったRX-78-2のキットの中でも比較的アニメに近いシンプルな「引き算」のディテールと、今風のプロポーションが好みなので、年明け一発目に相応しい題材かなと。

 んなわけで、仮組み。かっくいい!腰が二重間接になっているので「S字立ち」ができるのと、肘横と膝横にある「丸一パーツ」が別パーツになっており、腕部の可動範囲が広いのがナイスポイント。成型色もいい塩梅。今回は汚し塗装などは控え、プレーンな感じで仕上げていこうかなと。いや、今年も行き当たりばったりモデリングなのでどうなるか自分でも分かりませんけどね。


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