2016年11月25日金曜日
その名はエスナイデル
ジェフの来季新監督にスペイン人のフアン・エスナイデル氏が内定。これまでどっちかっつーと東欧路線だったので、初めての南米出身監督。今季の選手大幅入れ替えだけでは飽き足らず、来季もイチかバチかのギャンプル運営でしょうか?経歴見てもどういう指導者だかよく分からんっつーか、最後2部に降格させてんじゃん!いやー、相変わらずクラブのビジョンが見えない。そもそも最初からそんなもの持ってないのかもしんないけど。これで歴代18人目、代行を含めると21人目の監督。
・1992年:永井良和
・1993年:永井良和
・1994年:清雲栄純
・1995年:清雲栄純
・1996年:奥寺康彦
・1997年:ヤン・フェルシュライエン(オランダ)
・1998年:ヤン・フェルシュライエン
・1999年:ゲルト・エンゲルス(ドイツ)→ニコラエ・ザムフィール(ルーマニア)
・2000年:ニコラエ・ザムフィール→神戸清雄(代行)→ズデンコ・ベルデニック(スロベニア)
・2001年:ズデンコ・ベルデニック→神戸清雄(代行)
・2002年:ジョゼフ・ベングロシュ(スロバキア)
・2003年:イビチャ・オシム(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
・2004年:イビチャ・オシム
・2005年:イビチャ・オシム
・2006年:イビチャ・オシム→アマル・オシム(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
・2007年:アマル・オシム
・2008年:ヨジップ・クゼ(クロアチア)→澤入重雄(代行)→アレックス・ミラー(スコットランド)
・2009年:アレックス・ミラー→江尻篤彦
・2010年:江尻篤彦
・2011年:ドワイト・ローデヴェーヘス(オランダ)→神戸清雄(代行)
・2012年:木山隆之
・2013年:鈴木淳
・2014年:鈴木淳→斉藤和夫(代行)→関塚隆
・2015年:関塚隆
・2016年:関塚隆→長谷部茂利(代行)
時代によっては旧古河電工サッカー部ルートや、ジョゼフ・ベングロシュ氏を通じた海外ルートなど、監督が変わってもチームの方針はそのまま継続されるケースもあった。また、ズデンコ・ベルデニック氏はシーズン中に名古屋グランパスエイト(現名古屋グランパス)の幹部と密会していた事がバレて契約解除、ベングロシュ氏は高齢のために勇退、イビチャ・オシム氏は日本代表監督に引き抜かれるなど、成績とは関係ないところでの交代もあるにはあったけど、08年からは完全に行き当たりばったり&代え過ぎ。
J2以下のクラブの中には監督を代えるだけのお金がないために長期政権を取らざるを得ないクラブもいくつかあるけど、やっぱり本来は鹿島アントラーズ(J1)みたいに、クラブの方針ありきで監督を当てはめていくってのが理想かつ正しいサッカークラブの運営だと思うんですよね。監督が代わってもクラブとしてはブレない「根っこ」がジェフにはない。エスナイデル新監督が来季J1昇格を成し遂げたら、チームはそのまま南米路線になるのか?それともやっぱりシーズン途中で解任してしまうのか?果たして僕はまだジェフを応援しているのか?
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