【スケール】1/144スケール
【発売】バンダイ
【発売日】2004年11月
【価格】880円
【出典】OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』
【RGM-79GS ジム・コマンド(宇宙用)】
本機は「RGM-79 ジム」を、一年戦争末期に全面改修した機体である。「RGM-79D ジム寒冷地仕様」や「RGM-79G ジム・コマンド(地上用)」などの「D型」と呼ばれる機体との互換性に優れている。この「宇宙用」は防衛・防空用として、中立コロニーの港湾警備や施設の整備、補修などが主な任務であった。カタログスペックではジオン公国軍の「MS-14 ゲルググ」を上回る性能だとされるが、D型全般が戦略的には重要度の低い拠点でのデータ収集用として用いられたため、パイロットの熟練度の低さと相まって、そのポテンシャルを存分に発揮できない場面が多かった。本機は「地上用」と区別するため、「ジム・コマンド・スペース」とも呼ばれている。
紐緒さんを作ってる合間合間を見てぽちぽち作っていた「ジム・コマンド(宇宙用)」。OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場する地球連邦軍の主力量産機ですが、「ドム」を1機やっつけた以外はほとんど活躍の場なしのかわいそうな機体だったので、後年、そのスペックの高さに注目されてゲームのメインメカを張るまでに出世した機体です。
いじった箇所は襟元の通信アンテナがただの棒だったため、鉄道模型用パーツから流用。「宇宙用」と呼ばれる所以のバーニアだらけのバックパックは、最下部にもう1基バーニアを増やし、こいつのためだけに遥昔に買っておいた大き目の金属製ビーズを中に埋め込んでます。
フツー無印ジムと比較。身長も体格もほぼ同じですな。もちっとコマンドの方が大きいかと思ってた。
連邦系のシールドは相手のビームを「受ける」より「弾いて拡散して威力を小さくする」らしいので、曲面の頂点までビーム痕によるダメージをば。右膝上にもダメージがあるのは、きっとこの時に相手ビームがかすったのね。ビームサーベルは持ち手と一体化しているので(悲しいぜ、やられメカ!)、ビーム部分だけ切り飛ばし、他のキットのビーム部分を流用。一体化だけど、この持ち手の造形はよくできてんだ。
あと、実はこのキット、発売後すぐに1度買ったんですが(20年前だと…?)、仕事が死ぬほど忙しい時期で模型作ってる時間なんか1ミリもなかったんで処分したんですよ。その名残としてビーム・ガンがあったので、2丁拳銃にしてみました。2丁拳銃って実際持たせてみると馬鹿っぽいっつーか頭悪いよね!でも、この宇宙用のビーム・ガンのフォルムとカラーリングが好きなので、まあ、よかろうて。
つーわけで、わりとそつなくやったネ!できたネ!のコーナーでした!
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