つーわけで、まずは初出は小説版で、コミック版でお馴染みの「ハヌマーン」から。コミック版との違いは、カラーリングと、脚部マニピュレーターがコミック版では5本指なのに対し、小説版は4本指。作中でのメーカー名は「井野」としか書かれてないけど、これは元ネタが日野自動車だと思い、「井野自動車」に。レイバーはあくまで車輌扱いという事が分かる様にっつー意味もあったり。
「イーゴII」は、作中では「シャフト製」とだけで国までは書かれてないけど、この直線的なデザインはUSA社製と判断。他にも間接が同社製エイブラハムと同じく胴体以外は布カバーではなく、ユニバーサルジョイントを採用しているのも根拠のひとつ。挿絵では足元のみ描かれていないので、ここもエイブラハムと同じデザインに。
たぶん小説版のレイバーはほぼ需要なしっつーか知らない人の方が多いだろうけど、想像しながら拾い上げていくのもライフワークの楽しみなのですよー。なので、まだまだお付き合い頂ければ。
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