2018年12月20日木曜日

『パトレイバー30周年展 MEMORIAL BOOKLET』



 12月13日~24日まで東京は池袋マルイで開催中の「『パトレイバー』30周年記念展」。Twitterでの情報や実際に行った方の伝聞では、「初日に商品が届かない」、「ボランティアが接客に借り出される」、「有料イベントのチケット遅配」、「公式アナウンスが二転三転」など、とにかくグダグダで、おまけに物販も既存ビジュアルを出せるだけ引っ張り出してビミョーな商品にあてがう、それでも『パト』でこういうイベントはほぼ初なので、ファンも「クレクレ状態」っつー、ちょっと『パト』嫌いになりそうなくらい酷くてですね(実際、そういうファンの方達も散見)。

 それでも、通販先行の図録だけは欲しいなと思って、公式アナウンスの予告時間にAmazonを開くと、まず誘導リンクが間違っている&時間通りに商品が入ってない有様。それでもなんとか運よく入手する事ができましたが、「送料無料」とうたっておきながら送料100円取られて、後日「返すんで銀行口座を教えれ」とメールが来たのでその通りにすると、なぜかAmazonギフト券で100円が返ってくるっつー口座情報教えた意味なーし!しかも、これらのアナウンスもTwitter上でしかしておらず、Twitter見てない人はどーすんだっていう。ホント、ダメダメでした。


 で、そんな事がありながらも無事届いた『機動警察パトレイバー30周年展 MEMORIAL BOOKLET』(ヘッドギア著)。A4判64ページに渡り、主にビジュアル面から30周年を辿る、思っていた以上に濃い内容。とは言え、各所に校正ミスやシール貼り処置など、やっぱりちょっとグダってる箇所もちらほらあって、まあ、ほとんどが気にならない箇所と言えばそうなんですが、描いた人のクレジット間違いと、主要キャラクターの1人である「熊耳武緒」を「熊“上”武緒」と表記されてるとこ、コラム内では触れられている実写版が年表上では「なかった事」にされているなど、突貫工事で作った感は否めず。でもでも、文句ばっか書きましたけど、そこを踏まえても満足度高し。うーん、自分で書いてて説得力がないなぁ(苦笑)。

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