2022年1月10日月曜日

ヘルダイバー その9(完)

  明けましておめでとうございますありがとうございますってんで、よーやっとヘルダイバーかんせー!












 当初は片膝立ちにしようと思ったけど、スキルぶそーくだったので、起立したままの射撃ポーズで。あまり「人間的」にならず、あくまで「機械的」な立ちポーズを意識してみたけど、どーでっしゃろ?キットの関節軸をなるべく活かしつつ、エポキシパテと1mmアルミ線を補助的に使用。左腕はキットのままではここまで曲がらないため、胴体側の関節受け部分をエポパテで作り直してます。

 

 頭部はエポパテと透明塩ビ板で作り直したけど、目立たないなー。後頭部には0.6mmリベットを埋め込み。手首はキットには平手しか付属されてないので、握り拳を「HGUCグフ」から流用。40mm速射機関砲のグリップは真ん中でちょんぎり、両端を拳に接着して「握っている風」に。脚部ダイブブレーキはキットのまま。

 

 関節カバーはストッキング。各部の軽量化の穴はピンバイスで全て開口。足裏パターンもでっちあげで再現。

 

 同じ陸自レイバーの1/72ハンニバルと比較。堅牢性ある主戦力機のハンニバルと、後方支援機のヘルダイバーとのフォルムの違いや、ヘルダイバーの篠原重工とハンニバルの菱井インダストリー両社のレイバーへの考え方が垣間見れて面白い。












 んなわけで、去年の5月から作り始めて入院2回したりガルバルディβに浮気したりと長々かかったけど、実質的には2ヶ月くらいかなー。とりあえず今年1作目!

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