【スケール】1/144スケール
【発売】バンダイ
【発売日】2018年6月
【価格】1,485円
【出典】テレビアニメ『機動戦士Zガンダム』
【RMS-117 ガルバルディβ】
一年戦争終盤にジオン公国軍が開発中だった「MS-17 ガルバルディα」を、戦後に地球連邦軍が接収し、近代化改修を行ったのが本機である。戦後の厳しい財政事情の中、新型機の開発費を捻出できない連邦軍は、消耗した戦力の立て直しを図るため、接収した旧ジオン公国軍のモビルスーツを積極的に活用した。その中にはマイナーチェンジが施されたり、より大掛かりな改修による後継機が開発されたものもあり、本機はそういったMSの代表とも言える。ベース機となったガルバルディαの高い能力は、財政難にあった連邦軍にとって、数少ない改修でグリプス戦役の局地戦用機として十分な性能を発揮した。一方で、旧ジオン公国軍の機体である事から、一部のパイロットは拒否反応を起こす。当初はライラ・ミラ・ライラ大尉など、一部のエース・パイロットにのみ配備された。
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