2021年8月20日金曜日

HGCU ガルバルディβ




ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー No.212
「RMS-117 ガルバルディβ」
【スケール】1/144スケール
【発売】バンダイ
【発売日】2018年6月
【価格】1,485円
【出典】テレビアニメ『機動戦士Zガンダム』



【RMS-117 ガルバルディβ】
 一年戦争終盤にジオン公国軍が開発中だった「MS-17 ガルバルディα」を、戦後に地球連邦軍が接収し、近代化改修を行ったのが本機である。戦後の厳しい財政事情の中、新型機の開発費を捻出できない連邦軍は、消耗した戦力の立て直しを図るため、接収した旧ジオン公国軍のモビルスーツを積極的に活用した。その中にはマイナーチェンジが施されたり、より大掛かりな改修による後継機が開発されたものもあり、本機はそういったMSの代表とも言える。ベース機となったガルバルディαの高い能力は、財政難にあった連邦軍にとって、数少ない改修でグリプス戦役の局地戦用機として十分な性能を発揮した。一方で、旧ジオン公国軍の機体である事から、一部のパイロットは拒否反応を起こす。当初はライラ・ミラ・ライラ大尉など、一部のエース・パイロットにのみ配備された。


 箱&シールなし素組済みの「ガルバルディβ」を貰ったので、雨続きとテンションがやや落ちて休止中のヘルダイバーの合間に作ろうと、とりあえずバラしてペーパーがけ。このままでもエッジバリバリでカッチョいい。ちなみに、人が組んだ物をバラして作り直すには、説明書を逆から読まなければならないのだった。



 今回は「雨が続く中でなるべく溶剤を使わずに作ろう」ってんで、大雑把にドライブラシをかけたのと、モノアイレール&ライフルを塗った以外は全部ガンダムマーカー仕上げ。

 

 いじった箇所も、モノアイとライフル照準をH・アイズに&12箇所のスラスターを金属パーツに置き換えただけ。実質8時間くらいでできたよー!

  


 ティターンズの傘下に入る前のエース・パイロット「ライラ・ミラ・ライラ」の専用機って事で。シールドのマーキングは本当はジオン軍の物なんだけどね。こうして見ると、いかにもジオンから接収した機体だなー。てんで連邦製っぽくない。ぐりぐり動くし、作ってて楽しかった。


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