2021年4月24日土曜日

ファントム その7(完)












 なんだかんだと丸1ヶ月かかってしまったけど、固定ポーズとしてこれにてファントムかんせー。左手は親指と人差し指を一度切り離し、表情を付けて1mmアルミ線を通して再接着。基本色はタミヤのブルーと同セミグロスブラック。頭部はサーフェイサー+ホワイトサーフェイサー。股間の黄色い部分は下地にGSIクレオスの「ガンダムカラー RX-78イエロー Ver.アニメカラー」を塗った後、ガンダムメタリックマーカーの「メタリックオレンジ」で。マーカーはパーツに直接塗るのではなく、塗料皿にインクを出して筆で塗り塗り。



 背中は放熱板を閉じた状態と開いた状態の差し替え式なので、今回は開いた状態に。銀色部分はガンダムメタリックマーカーの「シャインシルバー」。この色、すげーいいです。隠ぺい力も高いし、乾燥するとステキな感じに仕上がるヨ!下腕のなんか丸いパーツもシャインシルバー。トップコートに「光沢」を噴いた後、コンパウンドで磨いて、劇中のピカピカなイメージで。



 頭部はレーザー砲発射口を1.5mmの金属パーツ、首元はモールドを削って1.5mmスプリングに置き換え。メインカメラはクリアパーツよりも強い反射光が欲しかったため、赤いミラーテープ。そのままでは湾曲した箇所に貼り難い&剥がれるので、下に両面テープ+瞬間接着剤で貼り付け。ジャミングポッドの青、赤、緑は2.5mmと2.0mmのH・アイズでクリアパーツ化。肩パーツは接続方法を変更し、1mmアルミ線で胴体側に接続。



 背面はキットのまま。胴体と股下に金属パーツを埋め込んだくらい。間接カバーはブロッケンでも使った「袖カバー」を使用。



 ファントムの元となったブロッケンと比較。ブロッケンの設定全高は8.69メートル、ファントムは8.0メートルだけど、この写真ではファントムは脚を曲げてるぶん、小さく見えますな。











 じゃあ、大きく見せるぜー!って事で、差し替え式のECMジャミングポッドを装着。下地に「ブラック」を塗り、ステンレスとシャインシルバーで塗装。うにょーんと伸びる4本のパーツは先端を開口してH・アイズを埋め込み。他、金属パーツでデコレート。



 今回は表面仕上げが失敗したけど、31年間積んでたキットを完成まで持ってった事でよしとしよー。つーわけで、やったネ!できたネ!のコーナーでした!

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