2021年2月2日火曜日

ブルドック その4

  腕部。仮組み時に「肩の形が違う」と書いたけど、よく見ると89年に描かれた設定画ではなく、16年に新たに描き下ろされた『REBOOT』に登場の違法改造機「スーパーブルドック」の設定画を元に作られたのかもしれんと思った。下半身に比べて上半身のディテール過多も含め。要するに設定画の解像度が上がったわけですな。上半身のみ。なので、フック類の一発抜きというメーカーの技術に敬意を表し、肩はそのままに。下腕の赤と黒の警告塗装は、付属のシールをガイドにして、デザインナイフで「あたり」をけがいて、Pカッターでスジ彫り。シールはキットに貼る前に手の平でペタペタして粘着力を落としときます。他は省略されてるディテールをまたピンバイスとプラ板で。手の平は肉抜き穴を先に埋めた以外はそのまま。あー、あとですね、このキット、間接のハメ込み部分がかなりタイトで、両肩とも仮組みからバラす時に軸が折れました。まあ、最初から使わないつもりだったのでいいけど。

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