右肩のシールド、ここはわりと好き勝手できる場所なので、ライターで熱した大型カッターでジューっと「ビームサーベル跡」を付けていきます。刃先はすぐに冷えるけど、それでも触ると火傷する熱さなので注意。剣を振りかざすのと同じで、おそらくは「ジム」のビームサーベルを受けたんだろうなーと想像し、左上から右下にかけて何度かに分けてジュー、ジューっと。細かい部分はデザインナイフで調整。また、実弾による跡もいくつか付けてみます。方向はビームサーベル跡とは逆にするとメリハリが付くかも。ピンバイスで軽く穴を掘り、その周りをPカッターやけがき針で傷を付け、最後はビームサーベル跡と共にラッカーパテで「装甲のめくれ」を表現。やり過ぎちゃうと「壊れた機体」に見えてしまうので、あくまで「大勢には影響のないダメージ」程度の塩梅で。
左肩のスパイクアーマーにも2ヶ所ほど実弾跡を追加。トゲトゲは見栄え的に先端を針の様に尖らせるのがトレンドっぽいんですが、「打突用の武装」と考えた場合、先端が細い方が脆いので、少しだけシャープにしつつも先端は丸いままで。下腕の丸い箇所のマイナス凸モールドはランナーの切れ端など、ディテールは胴体と同じパーツ類で。手首はあいにくウチにジオン系手首のアフターパーツがないので、キットの手首をけがき針で削り込んでいます。腕はこんなとこ。
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