2016年12月4日日曜日

『一杯の珈琲から』



 月刊コミックビームを買う度に気になっていて、いつか単行本で一度しっかり読んでみようと思っていた山川直人先生の『一杯の珈琲から シリーズ小さな喫茶店』、読了。スクリーントーンをほとんど使わずにカケアミで描きこまれた見応えある独特の画風に対し、一話完結の孤独で寂しくリリカルな小さな物語達のバランスが心地よく、冬の寒い夜に布団やコタツにもぐってゆっくり読みたくなる1冊。冬の間に他の山川作品も買って読んでみようと思った。読もう!コミックビーム!


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