2025年11月4日火曜日

MODEROID クラブマン・ハイレッグ

 多脚式こそレイバーの特徴!てなわけで、コミック版では第1小隊の95式3機を全滅に追いやるも、初陣の第2小隊のイングラム2機にボコボコにされた「クラブマン・ハイレッグ」。本来はクラブマンの上位機種で、中東では軍事用にも使われている大型レイバー。その実力は、テレビ版最終話「コンディション・グリーン」で、第1小隊に配備されたばかりのピースメイカー1機大破、1機中破、第2小隊のイングラム2機大破と大暴れし、その力を発揮します。そんなクラブマン・ハイレッグ、今回はテレビ版の「強い」イメージで作ってみよー!



MODEROID 
「TFV-97EX クラブマン・ハイレッグ」
【スケール】1/60スケール
【発売】グッドスマイルカンパニー
【発売日】2023年7月
【定価】7,500円
【出典】テレビアニメ『機動警察パトレイバー』




【TFV-97EX クラブマン・ハイレッグ】
 「TFV-97 クラブマン」の輸出用上位機種。クラブマンの外観を踏襲しているが、外装に金属系材質を多用、更には火器の搭載が可能など、日本国内での山岳作業用ではなく、政治不安な地域への治安警察やテロリストが使用。この事から、日本政府の「武器輸出三原則」に反しているとの声もある。日本国内でもテロリストによって特車二課のパトレイバー4機全てが大なり小なり破壊されるなど、強力な大型レイバー。脚部は脚を1本失ってもさして行動に影響がないほどの
最新式のオートバランス機構を搭載している。


 まずは仮組み。背が高いぜ!



 いい出来だけど、シリーズ共通のモールドの甘さは相変わらずなので、全てけがき針とPカッターで彫り直し。頭部最先端にあるリベットモールドは浅い&甘いため、当該部分をヤスリで掘り込んで広く深くし、1.5mmのリベットを埋めています。アンテナは棒が2本生えてるだけなので、鉄道模型用の物に変更。造形が緻密なので説得力が増します。

 


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