2025年11月22日土曜日

ヴィネット「Twin memories」












 1度、食玩やカプセルトイのフィギュアを使って、簡単なヴィネットを作りたいと思っていたので、百均でチマチマと材料を揃えて作ってみた!「ヴィネット」ってのは、ざっくり言えば「小さなジオラマ(情景模型)」みたいなもんです。今回のフィギュアは15年前にタカラトミーアーツから発売された「シューティングゲームヒストリカ4」より、お馴染み「ツインビー&ウインビー」れす。



 ヒジョーに出来のいい「ツインビー」と「ウインビー」。原型は「メカトロウィーゴ」などを作られている小林和史氏。ほぼプラ製。手と靴にアルコール性マーカーのコピックでスミ入れし、「半光沢」でトップコート。手足はボールジョイントでの可動式ですが、ポーズを決めて瞬間接着剤で接着。完璧です。出典はアーケード用『Pop'nツインビー』(コナミ)より。ツインビー達に自我が付け加えられた最初のシリーズですな。




 今回は舞台の「どんぶり島」と『ツインビー』の賑やかな雰囲気を出したく、写真の物を全て百均で揃えました。「ベル」がなかなかなくてねー。「鈴」なら夏から見かけるんですが、そろそろクリスマスグッズが出るのでは?と店に行ったらようやくあったぜー!






 まずはベース。木製でフェルト製の芝が貼ってるやつをチョイス。どうせなら小さいスペースでも高低差を付けてやりたいので、ツインビーは付属の透明プラ棒を使ってジャンプしてる様に見せるため、1ヶ所のみ支柱を刺す穴をピンバイスで開けます。ベルは前述した様にクリスマス用の飾りから。とりあえず、通常の金、スピードアップの青、バリアの赤が浮かんだので、青と赤はサーフェイサー後、「メタリックブルー」「ピュアレッド」で塗装。乾燥後、金を含め「光沢」で3つともトップコート。で、一晩寝かせます。


 今日は、エポキシ接着剤を爪楊枝でベースの縁に塗り、星型のビーズを上からテキトーに乗せて接着していきます。ツインビーの支柱、ウインビー、ベルもエポキシ接着剤で接着。僕はこのエポキシ接着剤の臭いが苦手なので、要換気で。2時間ほど放置して、乾いたら、かんせー!




 材料費440円で、『ツインビー』らしいポップでカラフルなヴィネットができたかなと自画自賛。


 星はベルの中から出ている感じで、ベルの中にも少し入れています。もう少しベルが小さかったらよかったけど、これしか売ってなかったんだよね。でも、いざ、配置してみると密度が出せて、結果的によし。全部金色(デフォルト)でもよかったけど、青と赤は分かる人が見たらニヤリとしてもらえる様に。


 「ただ置いてくっ付けただけじゃん」と思う人、やってみなはれ。フィギュアがグーンと映えるし、限られたスペースで「知らない人にもどう世界観を伝えるか」を考えると楽しいから!つーわけで、やったネ!できたネ!あ、タイトルの「Twin memories」は『Pop'nツインビー」のアレンジCDの曲名からだBee!!

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