2025年5月31日土曜日

HGUC 百式

  



 この時に買った百式のキットをよーやく作ったよーって、もう9年前か!刻の流れの速さに吐きそう。おえー。

ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー(revive)No.200
「MSN-00100 百式」
【スケール】1/144スケール
【発売】バンダイ
【発売日】2016年8月
【価格】2,200円
【出典】TVアニメ『機動戦士Zガンダム』




【MSN-00100 百式】
 百式は、エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社が実施した「Z計画」において開発されたモビルスーツである。当初は可変式として開発が進められていたが、設計上の問題が解決できなかったため、非可変式機として再設計された。特殊な開発経緯に加え、「金色」の機体色が百式の存在を際立たせている。これは、耐ビーム・コーティング効果を持つ合成樹脂をベースにした特殊な被膜材であり、シールドを必要としない。グリプス戦役では実質的なエゥーゴの1番機としてクワトロ・バジーナ大尉の専用機となった。第一次ネオ・ジオン抗争では、ビーチャ・オーレグやジュドー・アーシタなどが搭乗。ネーミングは開発者の「100年保つMS」という願いが込められており、後にいくつかのバリエーション機を経て、宇宙世紀90年代に「MSN-001A1 デルタプラス」として完成に至った。


 つーわけで、びふぉあーあーんどあふたー。キットの出来の良さが分かりますな。



 金色の表現はいろいろあるよねいろいろねと植木等が歌ってましたが、僕は百式=旧キットの「黄色」のイメージなので、全体に軽く「パールイエロー」を吹きます。成形色も活かしたいため、今回はサーフェイサーは吹いてないっす。パールは塗料に微細な粒子が入ってるので、立体的に見えるわけです。スミ入れは主にガンダムマーカーの「リアルタッチブラウン1」で。


 キットには肩の「百」の他、カメラ類のメタリックシールが付属。でも、物足りないし高い。つーわけで、困った時の百均だー。今は売ってるんですな、プラモ用シール。あざとい漢字まで!これを使おう!今回、エゥーゴのマークとバインダーに小さく貼った「A.E.U.G. AGAMA」(←「R」が抜けてるんだよなー)以外は全部キット付属と百均(Seriaで購入)製シールです。貼り終えたら、トップコートに「半光沢」を吹き、かんせー!
 

 メインカメラはシールで、「黒」、「デュアルアイ」、「黒地に走査線が入った」3種が付属。最初は黒を貼ってみたけど立体映えしなかったので、デュアルアイにしました。バーニア内には定番の金属製ビーズを埋め込み。




 エゥーゴ機もだいぶ揃ってきたなー。エゥーゴ機は配備順に作ってるので、次も黄色だ。たぶん。



2025年5月26日月曜日

高山くん その2

 かまなりに取り憑かれた姿だけではあんまりなので、ササっとカッチョいい高山くんをば。毎回、これくらいササっとした感じの線と色が出せればなぁ(ササっとした見た目でもササっと描けるってわけではないのでした。

2025年5月25日日曜日

戸田くんvs貧乏神


 カッコ悪い人(妖怪)をカッコよく描いてみよーと、第12話「ざしきわらしと笠地蔵」から、対貧乏神戦を描いてみたけど、カッコよくなりませんでした!でも、こーゆー爺さんは描いていて楽しい。貧乏神自体はそんなに強くないんだけど、「しゃらくせえ!」とか言って戸田くんに挑んで来るなかなか強きな爺さん。絵的には手前にも雪が降ってなきゃウソなんだけど、そうするとぼんやりボケた絵になっちゃうんで、足元のみ手前に雪を敷きました。ちなみに、同話を元にしたプラモデルがこれね。ざしきわらしとは犬猿の仲。

2025年5月23日金曜日

空気消臭除菌器 当選

 いつ応募したのかも覚えてないJ:COM加入者プレゼント「空気消臭除菌器 光除菌ブルーデオS」とやらが当たった。クロがいた時に応募したんだろうなーでも、いない今は必要ないなーいつか必要になるといいなー(遠い目)。そんな日記っぽい日記っていうか、調べたらお値段さんまんえん!「今は必要ないなー」とか書いてごめんなさい。おじさんの加齢臭を清浄するよ!

2025年5月21日水曜日

ろくろ首のろく子さん

 鬼太郎&猫娘&ねずみ男だけでなく、もうちっと他の妖怪を描いてみようかなーと思い、5期で高山くんチームのレギュラー入りを果たしたろくろ首の「ろく子」をば。墨は数パターン正月に作っているので、ろくろ首っつったら首がポイントなので、墨の力を借りて力強く。着物も和柄をテクスチャーで貼ってみた。1冊目を読み返すと、ぬらりひょん以外だと、あやかし、あとはラフ勢しか描いてないし(一反木綿ら鬼太郎チームは除く)。背景はいつもの様にクマリンから進呈して頂いた和紙を加工。いろいろやったわりにはクドくならなくて成功。

2025年5月20日火曜日

6期猫娘 その2

 
 今日はシンプルに線画で6期の猫娘をば。すげー今更ながらようやく「自分の絵柄」として少し描ける様になったかなー。そうすると掌の上でキャラクター達が動き出すのです。戸田くんとか、『パトレイバー』とか。ていうか、なんで『鬼太郎』絵を連投なのかというと、5年前に自分用に作った同人誌の副題に「2015~2020」と付けたため(もちろん当時は何も考えていない)、5年ぶりに2冊目を出そうスイッチが入ったので、しばらく妖怪楽描きにお付き合い下さいませ。

2025年5月18日日曜日

高山くん

  つーわけで、高山くんを練習。5期第22話「ニセ鬼太郎現る!!」にて、「かまなり」に装備一式を奪われ、姿かたちをも化けられて、物を大切にしない人間共に復讐する話。ていうか、「練習」なのになぜフツーの高山くんを描かないのかー。ご先祖様から頂いた大事なちゃんちゃんこもなんかぞんざいな投げ方だぜ!


 主線は油性マジックのマッキーでラフに描き、代わりに影部分を0.25mmのミリペンでチマチマチマチマチマチマチマチマ塗り、着彩はデジタル。かまなりは主線と瞳だけ色鉛筆で描き、着彩はこちらもデジタル。背景は盟友クマリンが送ってくれた和紙から。いつもありがとう、クマリン!

2025年5月17日土曜日

The Kitaro I loved.

 そうだ、超久々に落描きしたんだった!『ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ』、いい番組ですな。久々なので、6人(左から松岡くん、野沢さん、沢城くん、野沢くん、戸田くん、高山くん)描いたヨ!








 久々なんでスタンダードにコピック、ミリペン、ホワイトで鬼太郎達を、背景はデジタルで描きました。松岡くんと高山くんへの愛情が我ながらまだ足りん!よし、練習だ!

2025年5月13日火曜日

ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンレオ












 こんばんわ。ウルトラアクションフィギュアリペイントのお時間です。80の出来とコストパフォーマンスに大変満足したので、やはりここはウルトラマンもいるだろうとこうたけど、ストーリー自体はセブンが1番好きなので子供の日だしいいよねっつー感じで、もういっかなーと思ったら、ジャック兄さん、1,000円切っとるやないですか!でも、この枠にはホントはタロウを買うはずだったんだよーじゃじゃじゃあ地元の円谷公式ショップ「M78星雲」の店長であるレオもついでに買うか!っつって、こうた。


 今回も銀を塗るぜー!おっと、銀を塗るのは肩だけじゃないゼ!?どこかの誰かに貰った両手首のウルトラブレスレッドも忘れずに塗ろう!





 今回は肉弾戦が得意なレオらしく、ヌンチャクがオマケに付いてくるゾ!鎖部分を塗ろう!みんな大好き、必殺レオキックの先端は百均で買ったエフェクトパーツなんダ!こっち付けろよコノヤロー!


 …えーとね、調子に乗って今月は買い過ぎました...。じゃあ、来月のウルトラアクションフィギュアリペイントもゼッタイ見てくれよな!(←あんまし反省してない)来月はどんなウルトラ戦士が登場するか、お楽しみに!我慢できなくなって今月に登場した場合はママにはナイショだゼ!?

 で、今日、400円前後の昔からあるソフビ怪獣(造形は更新されている)とウルトラアクションフィギュア怪獣の実物見てきたけど、比べる前は「ソフビでいっかなー」と思ってたが、いや、そりゃ全然違うわ。大きさもディテールも。まあ、当たり前なんですけどね。ほほう、ゼットンには初代マンに付いてなかったスペシウム光線のエフェクトパーツが付きますか。ほー。バルタン星人にキングジョーもいい出来だ。逆にカネゴンとメトロン星人はソフビ(3周りくらい小さいけど)の頑張りが改めて分かった。カネゴンは大抵の造形物の出来がいいんだよなー。茶系のマーカーで塗りたくってティッシュで拭いてやるだけで化けるし。ブルトンとナース(円盤状)を買おうとしたけど、オトナなんでグッと我慢して手ぶらで帰りました。

2025年5月11日日曜日

ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンタロウ












 80の出来とコストパフォーマンスに大変満足したので、やはりここはウルトラマンもいるだろうとこうたけど、ストーリー自体はセブンが1番好きなので子供の日だしいいよねっつー感じで、もういっかなーと思ったら、ジャック兄さん、1,000円切っとるやないですか!でも、この枠にはホントはタロウを買うはずだったんだよーって事で、こうた。





 今回もかなり銀色部分を塗ったさ!腿の裏の銀色部分はモールドされていないので、ネットの資料を見ながら描いたさ!





 『タロウ』好きなんすよー。子供の頃はあのチンドン屋みたいなZAT(Zariba of All Terrestrial=『タロウ』における防衛チーム)の制服とか、ビックリドッキリメカが嫌いだったけど、大人になって深読みすると、ZATってすげーバランスの取れた理想の職場だったりするんじゃないかと。どっしり構える隊長(名古屋章)に、若手とのパイプ役の副隊長(東野英心)。防衛チームが一度は経験する「ウルトラマンがいれば自分達はいらないのではないか?」という葛藤もなく、「タロウを援護する!」と共闘体制が度々見られる。実際、ZATの対怪獣撃破数は歴代防衛チームの中でも最多だ。一見するとユルいが、唯一、自己存在意義を疑わずタロウと共闘したZAT。タロウがZATの作戦に協力する場面もまた多く描かれていて、お互いが信頼関係によって「仕事」を進めて「結果」を出している事が分かるのだった。歴代防衛チームの中で最も結果を出しているZATの強さの秘密ってのは、案外そういう「働きやすい職場環境」にあるんじゃないかなーと思えてたので、次に転職する事があればZAT希望!あのダサい制服でウルフ777やラビットパンダに乗るくらいガマンするぜ!


 ストリウム光線!(CV:石丸博也)。

2025年5月10日土曜日

ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンジャック










 80の出来とコストパフォーマンスに大変満足したので、やはりここはウルトラマンもいるだろうとこうたけど、ストーリー自体はセブンが1番好きなので子供の日だしいいよねっつー感じで、もういっかなーと思ったら、ジャック兄さん、1,000円切っとるやないですか!






 買って後ろ姿を見て大笑い。もう裸ですやん!そら1,000円切るわ!しかも、ややこしい事にジャックは模様に縁取りがされてるので、もう相当テキトーにフリーハンドで描いた。




 付属品に「ウルトラランス」が付くが、これも正面しか塗装してないバンダイ仕様。セブンにもろうた「ウルトラブレスレッド」はガンダムマーカーの「メタリックオレンジ」で塗装。『帰ってきたウルトラマン』は夕焼けや砂埃や岸田森の印象が強いので、もう少し足元を茶系で汚したかったけど、他の兄弟と並べた時の統一性を優先。


 あ、膝裏も塗っちゃったけど、関節部分は塗膜の厚さで可動を妨げるし、ここまでプライマーは塗ってないため、ワキワキ動かしてるうちに時間が経つと色が剥がれると思うんで、塗らない方がよかった。つーか、なんで成形色グレーにしたんだよー他の兄弟と同じく赤にせれ>バンダイ。

2025年5月9日金曜日

ピースメイカー その5(完)













 34年の刻を経て、ピースメイカー、完成でーす。


 関節カバーは、まずサーフェイサーにラッカー系「クリアブルー」を少量混ぜた色を塗り、ガンダムマーカー「リアルタッチブラック」、同「グレー」で暗部を中心に描き&綿棒で拭き取りを何度か繰り返した後、「艶消し」を筆塗り。足底は省略されてる凹モールドを掘り、「艶消しブラック」で塗装。ウサ耳センサーの色はちょっと明度を上げています。イングラムよりはまだスパルタンなフォルムなので、市民感情をなるだけよくしようと明るめにしたわけだす。たぶん。接着は真鍮線&エポキシ接着剤&瞬間接着剤でガチガチに。製作期間はクロの失踪も含め約1ヶ月。そんな(?)びふぉあーあーんどあふたー。



 頭がちょっと大きいかなー旭日章がちょっと小さいかなーと思ったけど、改造とかしませんよ。ガレージキットはやはり原型師さんの個性が出ているのが最も面白い部分なので、そのまま。デカールはモデロイドより流用。肩の「1」が斜め書体になってないのが残念。あと、背中も「MPD」じゃなくて「T.M.P.D.(Tokyo Metropolitan Police Department)」だよなぁ。


 パトライトはガンダムマーカーEX「シャインシルバー」を下地に、ラッカー系「クリアレッド」を5回程重ね塗り。サブ&メインカメラは下地は同様で「クリアブルー」。設定では緑系になってるフロントライトは生理的にイヤだったため、シャインシルバーのまま。ウインカーや旭日章などのオレンジ部分はガンダムマーカーの「メタリックゴールド」。


 最後は同じ速水原型で高校生の頃に作ったブルドックと記念撮影。

 つーわけで、長い間寝かせておいてすまん。1番好きなレイバーなんでスキルを身に着けてからと思ったら34年経ってしまった。つーわけで、やったネ!できたネ!のコーナーでした!