2024年2月25日日曜日

MODEROID 98式特型指揮車

【スケール】1/60スケール
【発売】グッドスマイルカンパニー
【発売日】2023年7月
【価格】8,500円
【出典】映画『機動警察パトレイバー 劇場版』




【98式特型指揮車】 
 四菱自動車製。レイバーは特に後方の視界確保が容易ではないため、それを補完するための車両で、指揮・バックアップ用の情報通信設備や電子機器、投光器、ラウドスピーカー、ウインチなどが装備され、現場と特車二課分署との中継にもあたる。レイバー同士の格闘に巻き込まれた際でも、容易に潰されない強固な構造の装甲車となっている。「97式指揮車」と異なり、小回りの利く小型バギータイプとなっているため、運転座席は狭く、助手席は補助椅子程度の簡易装備しかなく、基本乗車定員は1名である。篠原重工の「98式AV イングラム」と同時に、98式特殊運搬車(レイバーキャリア)と共に四菱自動車が開発した。主な操縦者は、篠原遊馬、香貫花クランシー、熊耳武緒、進士幹泰。


 まさかの1/60スケールで発売されたレイバーキャリア。キットには98式特型指揮車1台が付いているため、こっちを先に作ろう!っつっても、98式指揮車は旧キットの1/60スケール、EXモデルの1/35スケール(いずれもバンダイ発売)、キャラウィールのノンスケールともう3台持ってる&やりたい事はEXモデルでやり尽くしたので、イマイチテンションが上がらないっす。イングラムの時に「キットが小さくてやりたい事が全部できないので、ある程度スケール的に割り切って作らないとダメだこりゃ」と再確認したため、強いてポイントを挙げるならそこかなー。

 仮組み。造形的には可もなく不可もなく。白黒のラインが別パーツになっているのはかなりナイス。今まで作ってきた指揮車は後部アンテナがどれもふざけた材質や造形だったので、自分の中では「伸縮式の直線アンテナ」として処理してきたけど、この軟質アンテナは材質もアールのかかり具合もいい感じだ。とりあえずサクっと作りたい。

 

 とりあえずやっとく事は、フロントライト、同ウインカー、リアウインカーをクリアパーツに置き換えるためピンバイスで窪みを付けたのと、後部ウインチの穴開け。投光器の後ろが何も造形されておらず、肉抜き穴ガッツリなのでプラ板で塞ぎました。







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