2019年2月5日火曜日

『サイコパスSS Case.1 罪と罰』



 今日も今日とて通院日。そのまま帰るのもアレなんで、映画『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰』(塩谷直義監督)を見に行く。


 『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズは全部見ていて、この『Sinners of the System』シリーズは、これまでのシリーズより、もうちっと個人に焦点を当てた作品で、全三部作。本命は次の『Case.2』なんだけど、とりあえず見とくかーと。なぜ「とりあえず」なのかは、今回の主役のひとり「霜月美佳」がキライだから(苦笑)。序盤でいきなりレイアウト&演出が『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』と全く同じだったり、中盤では『太陽にほえろ!』第709話「タイムリミット・午前6時」とこれまたほぼ同じ演出があったりと、偶然なのかオマージュなのかよく分からん部分もあったけど、もうひとりの主役「宜野座伸元」の活躍、霜月&宜野座をはじめ各キャラクターが前作『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』より少し成長していて、世界観の繋がりを感じさせる佳作だった。ただ、この『SS』シリーズは「映画」ではなくて、「テレビスペシャル」と表現した方がいいのかもしれん。上映時間も60分だし。物販のパンフレットだけ購入。

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