昔から「吊るし」でどこのおもちゃ屋にでも売ってる「ウルトラソフビシリーズ」から、『帰ってきたウルトラマン』第5話「二大怪獣東京を襲撃」&第6話「決戦!怪獣対マット」の前後編に登場した「古代怪獣ツインテール」と「地底怪獣グドン」をザックリとリペイントしてみた。
500円(前は400円だったのになー)のチープトイながら、案外モールドが細かいため、メタルプライマーを吹いた後、ガンダムマーカーのツインテールは「リアルタッチブラック」、グドンは同「ブラウン」を全身をテキトーにベタベタ塗りたくり、ティッシュや綿棒で拭き拭き。両怪獣共に地面から現れるので、タミヤの「ウェザリングスティック サンド」で土を付けて、最後にトップコートに「艶消し」。
ツインテールは10年以上前に展示会かなんかで、等身大の着ぐるみを見たけど、中の人の足を怪獣の頭部に持ってくるデザインの勝利だよなー。顔がヘンタイっぽいけど。有名なエピソードだけど、ツインテールは海老の味がするらしく、グドンの餌になっているっつーシリーズで初めて怪獣の補色関係っつーか食物連鎖が描かれた回でもあった。そんなツインテール、ウルトラマンジャックの足に噛みつき、触手で首を絞めるなど、意外と強い。最後はMATの攻撃で両目を潰され、グドンに喰われるけど。
そんでもって、1対2からタイマン勝負になった途端、グドンはスペシウム光線でわりとあっさり倒されます。
このシリーズのいいとこは、なんといってもその安さとラインナップの豊富さ。可動はせいぜい腕が回転するくらいなんで、別にグリグリ遊ぶわけでもないので、プライマーは吹かなくてもよかったかなー。そんな、特に需要のないお話でした!今回は久々にヨドバシカメラに行ったら、ポイントが溜まっててタダでした!
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