2025年10月31日金曜日

『ときメモ』ブロマイド 紐緒結奈

 『ときメモ』30周年のグッズが値段抜きにしてもアクリルスタンドとかそんなんばっかしでイマイチ食指が動かなかったけど、描き下ろしの私服と夏冬制服のイラストがネットプリントで200円だったのがピンときたので、早速、紐緒さんをプリントしてきましたよ。ええ、そりゃあ、もう、プリントしまくりです(1種類ずつしかしてないけど)。清川さんや虹野さんがいないんで、第2弾で出るんだろーなー。その時もプリントしまくりますよ?

2025年10月30日木曜日

MODEROIDピースメイカー

 モデロイドのピースメイカーをだーっと作ったよ!今回は写真がいつもよりヘタクソな感じでお送りします。機体解説はこちら














【スケール】1/60スケール
【発売】グッドスマイルカンパニー
【発売日】2021年11月
【定価】4,500円
【出典】テレビアニメ『機動警察パトレイバー』






 びふぉあーあーんどあふたー。




 塗装も甘かったー。実験的に「ホワイトサーフェイサー」にラッカー系「パールホワイト」を吹いてみたけど、気合の入ったモデラ―さんなら塗り直してるな。あと、個体差かもしれんが、パーツがポロポロ取れるのと接地性が悪い。


 とりあえず、バンダイ製の零式と比較。ついでに、ガレージキット版(こちらは48/1スケール)とも。


 プラモデルとしてのプレイバリューに関してはバツグン。リボルバーカノンはちゃんと胸が開いて出せます。ガレージキットでは放映当時にB-CLUBから発売された1/35スケールのソフトビニールキット以来の大型シールドも付属。当然、電磁警棒は伸縮両方の状態を揃えとります。


 更に新ビデオ版第1話「グリフォン復活」でファン向けに繰り出した「抜き手」まで付属。零式では抜き手自体が「武器」だったけど、ピースメイカーはあくまで「牽制用」なので、手の平も零式同様に爪が尖ったバージョンと、設定通りの尖ってないバージョンの2種類が付属。ここはモールドされているケーブル切り取って、リード線に置き換えました。ピースメイカーで一番好きなギミック、下腕の上部カバーがガシャと開き、電磁警棒が出て来るのも差し替え式で再現。キットだと警棒が短い気がしたので、スタンダードに付いていた電磁警棒の伸びた方を一段切断して、腕に穴開けて突っ込んでます。ここもリード線を配置。


 マスプロ商品のプラモデルだからできるとは言え、プレイバリューは100点満点。あ、メインカメラ、サブカメラ、パトライトはクリアー塗装済みと無色の2種類が付属してます。至れり尽くせりですな。

 遠近法。先に作ったガレージキット版を1号機にしといたのは、2号機をこのキットで作るつもりだったので。これで五味丘機、結城機ともにピースメイカーは揃ったぞ。全レイバー中2番目に好きなレイバーなので嬉しい!






2025年10月24日金曜日

HGUCメタス

 「エゥーゴ機を全機体作ろう!」ってな事でメタスまで辿り着くも、あまりにあまりで箱から出して仮組みしたものの、そっと箱に戻して積んでたメタスを作ったよ!
















ハイグレード・ユニバーサルセンチュリーNo.061
「MSA-005 メタス」
【スケール】1/144スケール
【発売】バンダイ
【発売日】2006年3月
【価格】1,540円
【出典】TVアニメ『機動戦士ガンダムZ』




【MSA-005 メタス】
 グリプス戦役時、「MSZ-006 Zガンダム」の変形機構の試作用に作られたモビルスーツ。そのため、上半身と下半身は剥き出しの3本のアームで繋がっているだけであり、装備もビームサーベルこそ6本と通常のMSより多いが、他は腕部に固定されたビーム・ガンのみであり、機体の使用方法も「MSN-00100 百式」が使うメガバズーカランチャーの言わば「エネルギー取り」としての役割が多かった。だが、グリプス戦役でほとんどの戦力を失ったアーガマ陣営の中、続く第一次ネオ・ジオン戦争序盤ではまともに動ける機体が本機しかなく、ニュータイプの少年少女達の力を借りながらも、パイロットのファ・ユイリィとこのメタスのみで次々に出て来るネオ・ジオン軍の新型MSを相手にし、グリプス戦役時では新米パイロットのファの成長と共にメタスの真価が発揮された。


びふぉあーあーんどあふたー。





 顎が引けないのでどんなポーズも決まらない、フレームは色剥げの恐れがあるので塗れない、変形も上手くできない(なので今回はオミット)ので、ひたすらディテールアップでなんとかそれらしく。


 モノアイはH・アイズの1・5mm、肩のセンサーは同5mmに置き換え。


 バーニアは見せ場だと思うので、ガンダムマーカーEX「メッキシルバー」で塗装後、金属製ボタンの凸部分を貼り付け。


 全体のスミ入れはガンダムマーカー「リアルタッチブラウン」で。黒だとキツいかなーと思って。ダクト部分は同「バーントアイアン(焼鉄色)」で部分塗装。ビームガンを逆さに取り付けたのはみんなにはナイショだぜ?つーわけで、異形のMS、メタスでした。残るはGディフェンサーとZか...。

2025年10月21日火曜日

SDパト ぴっけるくん&ALX-99&教習用レイバー&ブルドック

 SDパトは小さいので、4つくらい同時に塗ると効率的っつーわけで、ババっと4機種。














 記念すべき旧ビデオ版第1話「第2小隊出動せよ!」に登場したぴっけるくん。本来は山岳作業用だが、テロリストにハーケン発射部分を簡易ロケットランチャーに改造され、追跡するパトカーを軒並み全滅。初陣の第2小隊も太田の頭がもげ、野明も丹下作善にされた。



基本色はラッカー系「ダルレッド」。意外と細かい塗り分けが多く、モールドはされてないが、爪の間にはタイヤがあるため、同「艦底色」で塗装。スミ入れも結構多い。昔、シーエムズがでっかいソフビを発売してて買ったけど、半年しないうちに足が折れたぜ!

















 「ヘルダイバー」の元となった強襲空挺試作レイバー、ALX-99。突貫工事のため、関節はカバーなし、何よりボディは簡易バーに強化ガラスを貼っただけという無茶な機体をひろみちゃんが搭乗。米軍の潜水艇から発射されるため、Gがえげつない。

 こいつもモールドの甘い部分が多く、スミ入れならぬ手書きした箇所も少なくないっす。基本色はラッカー系「キャラクターホワイト」に同「ブルー」。



















 中野の警察学校でお飾りになっていた教習用レイバーのイングラム・プロトタイプを香貫花、太田、進士で盗み出すも、ずっと野晒しにされていたため、あちこちにガタがきており、逃走の際に頭がもげる。香貫花が米軍から払い下げのナガモノをもらい受けるが、その発射衝撃に装甲が耐えられず、外装はバラバラに。シートも腐っている。


 機関砲をきちんと持たせるため、右腕を胴体から切り離し、角度をつけて瞬間接着剤で再接着。機関砲自体も持ち手を切り取り、ちゃんと持ってる様に腕の上部にズラして接着。基本色はラッカー系「キャラクターホワイト」と「セミブラック」。















 最後はお馴染み、土木作業用レイバーのブルドック。何気に全メディアに登場している唯一の機体。他に機体色が赤い「汎用」、白と青の「航空作業用」などもある菱井インダストリーのベストセラー機。テレビ版第1話「イングラム起動」で最初に登場した機体でもある。


 基本色はラッカー系「キャメルイエロー」。スミ入れが入り組んでいて1番時間がかかったけど、近年発売されたプラモデルより特徴をよく捉えてるなーと。







 つーわけで、手持ちがあとは劇場版イングラムの1号機2号機とレイバーキャリアだけになってしまった。この3つはあえて色を塗らずに持っておきたいんだよなー。小さいけど、全塗装やスミ入れなど、苦労した分、満足度は高く楽しかった!また、このSDでしかマスプロ商品化されてない立体物に命が吹き込まれたっつーかね。『ガンダム』でもいいんで、みんなも塗ってみよー!楽しいよ!

2025年10月19日日曜日

SDパト 95式教習用&アスカ96MPL&アトラス

 「SDパトレイバー」、X上でコンペが開催されるそうなので、一気に3機種をば。













 95式教習用レイバーは、一度スミ入れに失敗して塗り直し。基本色はラッカー系「キャメルイエロー」、バーとハシゴは同「ホワイト」、あとの細かい部分はガンダムマーカー各種。プレートは白いシールの切れ端を貼り付け、そこらへんに転がっていた「1」のシールをボディと左肩に貼って、コミックで野明が乗っていた機体にしてみた。






 アスカ96MPLは旧ビデオ版。













 基本色はラッカー系「ホワイト」と「ブラック」。青い部分は同「MSブルー」、パトライトは同「スーパーイタリアンレッド」。細かい箇所は95式同様ガンダムマーカーで。アスカは好きな機体なので、SDと言えどこうして色が付いた立体物は嬉しい。







 陸上自衛隊の97式装甲戦闘レイバー、アトラス











 基本色にラッカー系「OD色(陸上自衛隊)」、キャノピーは同「MSブルー」。このシリーズ、コックピットのキャノピーは全部同色で統一させてます。そんで、ガンダムマーカー各種。








 最後に全部トップコートに「艶消し」を吹いて、かんせー!やー、アップで見ると辛いけど(なんせ1円玉よりちょい大きいくらいなので)、自分としては満足ですのだ。