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2021年3月13日土曜日

ブルドック その9(完)



 なんだか思った以上に時間がかかってしまったけど、とりあえず完成。さして動きもせず、見栄を張るポーズを取らせるのも野暮なので、ポーズ固定に。その3で加工した膝裏パーツは結局使わず、各部は2mmアルミ線で固定。


 設定とはディテールもバランスもボリュームもかなり違うので、とりあえず手を加えてないパーツはないっす。上腕や腿部などエッジが張っている場所はペーパーがけでなるべく滑らかに。間接カバーのシーリング部分には使用済みのストッキングを使用。


 胸部ウォーニングライトは、エアインテークと解釈されてるので、ラッカーパテで網目のディテールを埋めとります。フロントライトとウインカーは開口し、ペットボトルを切り出した物に裏からモデラーズの「メタルック」(銀箔)を貼ったけど、ここはいつもの様に百均のラピーテープの方がよかったかもしんない。効果薄。メッシュ部分はキットのモールドを削り、実際に金属製メッシュを接着。ナンバープレートは前後共にプラ版で作り直し…っつっても、切って貼っただけだけど。エアタンクと胴体の接続モールドはホース部分を1.5mmスプリングに変更。胴体の合わせ目処理は難しそうだったので、パーツの接着面を斜めに切り込んで、ディテールとして処理。「安全第一」はヴァリアント付属の余剰デカール。


 腰部はプラ板で1.5mmかさ上げ。ブレーキランプとウインカーはウェーブの「H・アイズ」を貼り付け。なんかかわいくなっちゃった。足裏は成型の都合で作られてないため(せめて蓋くらいしろよ!)、プラ板でテキトーに。股下のディテールも全部割愛されてるので、ピンバイスなどで再現。


 2個セットなので素組みと比較。キミはどう思うかね?ん?











 30年前に作った海洋堂製のガレージキットとも比較。こうして比べると似て非なる物とまでは言わないけど、ずいぶん印象が違いますな。











 つーわけで、やったネ!できたネ!のコーナーでした!

2021年3月11日木曜日

ブルドック その8

  間接に布カバーをかけていきます。今回は茶系のストッキング(使用済み)で。新品だと固い&シワの表現がイマイチなので、変態扱い結構という漢らしさでTwitterで募集したら、盟友のフォロワーさんがくれました。ありがとー!まずは肩部と脚部の一部パーツを2mmアルミ線に置き換え、ストッキングとパーツの隙間のクリアランスを取るため、既存の間接パーツはギリギリまで削ります。そんで、これを両面テープで貼ってくわけなんだけど、これが案外てこずる。バンダイ製品はフレームに被せていくので比較的楽なんだけど、こいつはフレーム自体が外装になっているので、取っ付け難い!でも、これさえ終われば完成なので、あたい、やり切る!



2021年3月8日月曜日

ブルドック その7

 やっとこさ塗装。サーフェイサーを噴いた後、基本色はタミヤの「ブリリアントオレンジ」で。成型色とあんまり変わらんなー。警告塗装は同「ピュアレッド」とガンダムマーカーの「リアル仕上げ用リアルタッチグレー3」。足はGSIクレオスの「フィールドグレー」を塗った後、タミヤの「ウェザリングスティック サンド」をほんの少し塗っとります。実際の重機ってそんなに汚れたり錆たりしてないんだよね。モビルスーツ作る時はケレン味優先で作るけど、レイバーはあくまで「車の延長線上の工業品」としてわりかし実車を参考にしてます。とは言え、土木作業用なので、気持ち軽く汚しをして、エナメル系「ブラック」でスミ入れ後、トップコートは足底が「艶消し」、本体は「半光沢」を噴いてます。次は間接カバーだ。



2021年2月19日金曜日

ブルドック その6

 腰。上面が平らなので、間接カバーの受け口となる「囲い」をプラ板で幅1.5mm×高さ1.5mmほどで作ってやります。この腰部は形状やディテールが設定画とはかなり異なるため、ここをいじり始めるときっと終わらないので、省略されてるディテールで最低限気になった箇所のみ再現。これで外装はだいたい終わりかなー。


2021年2月11日木曜日

ブルドック その5

  どうしようっかなーと後回しにしていた胴体。まずは下腕と同じく警告塗装部分は付属シールをガイドにスジ彫り。ついでにヘッドライトとウインカー部分を開口。塗装後に裏から透明プラ板(ブリスターパックやペットボトルでも可)を貼り付けます。ナンバープレートは一回り大き目にプラ板で作り直し。



 胸部ウォーニングライト部分は、エアインテークと解釈されてたので、ラッカーパテで網目のディテールを埋めます。コックピット周りのディテールのうるささもこれで解消。本来のエアインテーク部分には、塗装後に金属メッシュを貼る予定。水中稼動用のエアタンクと胴体の接続モールドはホース部分を切り取り、中に0.5mm真鍮線を通した1.5mmスプリングに変更。これも本体塗装後に接着。で、この胴体は上下の2パーツ構成なんですが、合わせ目処理が難しそうだったので、パーツの接着面をVの字っつーか斜めに切り込んで、ディテールとして処理します。あとは腰だー。

2021年2月2日火曜日

ブルドック その4

  腕部。仮組み時に「肩の形が違う」と書いたけど、よく見ると89年に描かれた設定画ではなく、16年に新たに描き下ろされた『REBOOT』に登場の違法改造機「スーパーブルドック」の設定画を元に作られたのかもしれんと思った。下半身に比べて上半身のディテール過多も含め。要するに設定画の解像度が上がったわけですな。上半身のみ。なので、フック類の一発抜きというメーカーの技術に敬意を表し、肩はそのままに。下腕の赤と黒の警告塗装は、付属のシールをガイドにして、デザインナイフで「あたり」をけがいて、Pカッターでスジ彫り。シールはキットに貼る前に手の平でペタペタして粘着力を落としときます。他は省略されてるディテールをまたピンバイスとプラ板で。手の平は肉抜き穴を先に埋めた以外はそのまま。あー、あとですね、このキット、間接のハメ込み部分がかなりタイトで、両肩とも仮組みからバラす時に軸が折れました。まあ、最初から使わないつもりだったのでいいけど。

2021年1月29日金曜日

ブルドック その3

 まずは脚部から。膝関節は裏側の一部を切り取って後ハメ加工。ただ、布で間接カバーをかけるつもりなので、もしかしたらこのパーツは「芯」にしかならないかもしれん。いつも通りの行き当たりばったりモデリングだぜ。外装は、ラッカーパテで合わせ目を消して、腿、脛、踵、足裏など、ディテールがかーなーり省略されてるので、ピンバイスやプラ板で再現。ブルドックの足裏パターンは設定にはないため、同じ菱井インダストリー製のタイラント2000の設定を参考にでっちあげ。

2021年1月25日月曜日

ブルドック その2

  そんじゃあ、とりあえずいっこ作ってみよー!



【スケール】1/60スケール
【発売】グッドスマイルカンパニー(オンラインショップ限定専売)
【発売日】2021年2月
【価格】2,727円
【出典】映画『機動警察パトレイバー 劇場版』






【HL-97 ブルドック】
 菱井インダストリーが開発した作業用レイバーのベストセラー機。民生用レイバーとしては最多の作業用アタッチメントを備え、同社の下位機種のオプションも全て使用できる他、標準装備として水深5~10メートルの浅深度でも作業可能なウォータープルーフキットも装備。「これ1台でできない作業はない」との評判通り、バビロン・プロジェクトをはじめ、多くの工事現場で目にする事ができる。汎用型や空港作業用などのバリエーションも存在する。軍需産業でも大手の同社だけに、コックピット周りには戦闘機の技術が転用されている。


 んなわけで、僕にしてはかーなーりー珍しく、すぐに作る!まずは仮組み。



 キットは合わせ目がしっかり出てしまう、いわゆる「モナカキット」で、コスト削減のための「肉抜き穴」も散見するけど、そもそもイングラムやグリフォンなどと違って、地味な作業用レイバーを安価で発売できたのは、こういう一昔前のキット設計のおかげらしく、なるほどなと。そういう事ならこっちもしっかり処理する所は処理して作ってやろうと。パっと見、肩が小さい&なんかカクカクしてるのと、脛が細い&なんかカクカクしてるのが目立つけど、今回そこはオミットして、ディテールアップを中心に。

 まずは肉抜き穴を埋めたります。主な箇所は腰部裏、手首、足の裏は大胆に全部ポッカリと。腰部裏はあとで処理するとして、手首はエポキシパテで、足の裏はプラ板で塞ぎます。ついでに、脛前面の丸い余計なディテールもエポパテで埋める。



2021年1月23日土曜日

MODEROID ブルドッグセット

 去年の夏だったかにリリースされてすぐ予約したグッドスマイルカンパニーの「MODEROID ブルドッグセット」が届く。プラモを半年も前に予約して前払いで買ったのは初めて。店頭販売はイングラムとのセットだが、作業用レイバーとしては珍しいっつーか初のプラモデル化されたブルドック(商品名は「ブルドッ”グ”」だけど正式には「ブルドッ”ク”」)のセットは予約受注の通販のみだったので、迷わずこいつを選ぶ。スケールはバンダイ製品と同様に1/60スケール。ひとつはフツーに土木作業用として作り、もうひとつは赤い汎用か、野明の乗った空港作業用にする予定。