2025年10月11日土曜日

HGUC ジムIII


 ネモの次に好きなモビルスーツ「ジムIII」をたーだ塗ってたーだ組んだよ!














ハイグレード・ユニバーサルセンチュリーNo.126
「RGM-89R ジムIII」
【スケール】1/144スケール
【発売】バンダイ
【発売日】2011年7月
【価格】1,650円
【出典】TVアニメ『機動戦士ガンダムZZ』


【RGM-86R ジムIII】
 「RMS-179 ジムII」「RX-178 ガンダムMk-II」の技術を組み込まれた第一次ネオ・ジオン戦争で量産された地球連邦軍唯一の主力量産型モビルスーツ。ジム系の生産性を維持しつつ、新技術を積極的に取り入れ、スペック上ではガンダムMk‐IIに勝るとも劣らないパフォーマンスを獲得した。実際にバックパックなどはガンダムMk‐IIと同機能であり、ビームサーベルも2基装備している。外装はジムIIと同じビームライフルやシールドも改良され、更にはオプション装備の肩部ミサイルポッドや、腰部の大型ミサイルランチャーなど、中長距離支援の機体としても秀でており、これまでのジム系MSの中では珍しい重武装機となった。ただし、グリプス戦役終戦によるティターンズの処分や続くアクシズからの攻勢など、混乱した中での生産数は多くなく、第一次ネオ・ジオン戦争では、主に地球上でエゥーゴ及びカラバによって使用された。


 キットの出来がいいんで、ホントにただ塗ってただ組んだだけ。まずは、びふぉあーあーんどあふたー。






 ね、出来がいいでしょ。こいつはスミ入れと成形色に点塗りをガンダムマーカーの「リアルタッチグリーン」で行い、カラバとエゥーゴが運用した『ガンダムZZ』版にしました。


 ジムIIIつったら戦闘シーンよりも、『ZZ』のド・ダイ改で「アウドムラ」から出撃しネオ・ジオンのダブリンへのコロニー落とし寸前まで市民の救助に当たっていた印象が強い。また、ハヤト・コバヤシがド・ダイ改からのリモートで操っていたっつーか、『ZZ』でファーストのレギュラーを死なせちゃいかんよなぁ。あ、ド・ダイ改に乗ってる写真左手がない!そうなんすよ(←開き直るなよ)、個体差かもしれないけど、このキット、手首がゆるゆるで簡単にポロリするため、ビニール袋の小片をかまして補強しています。


 劇中ではせっかくの重武装を使った場面は描かれず。工作はいつもの様にピンバイスでディテール追加とバーニア内に金属ビーズの埋め込みくらい。頭部、肩部、脛部、ビームライフルに合わせ目消しがあるので、消してやりましょー。バックパックと膝の黒いパーツはラッカー系「セミグロスブラック」、バーニアとビームライフルは同「Mr.ステンレス」で塗って、乾燥後に綿棒でゴシゴシしてます。肩部ミサイルポッド裏側はガンダムマーカー「バーントアイアン(焼鉄色)」、腰部ミサイルランチャーはラッカー系「黒鉄色」、手の甲は同「キャラクターホワイト」で塗装。あとはテキトーにシール貼って、トップコートは「半光沢」。


ジム、ジムII、ジムIIIの比較。ジム作ったの16年前だった!こえー。ジムIIはHGUC版だといかついので、弱そうな旧キット版をいつか作りたい。
 レイバーが続いていたので、久々にモビルスーツを作ったけど、バンダイ製品の作り易さって、他メーカーのキットを作る度にその進化に驚かされるなー。てなわけで、ジムIII『ZZ』版でした!...『ZZ』版?

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