2024年6月29日土曜日

EWACジェガン その2(完)

 


 








 でけったー。

 

 頭部を余剰パーツのエコーズ仕様ジェガンから流用。出撃して見つかったら即オシマイってのはあんまりなんで、バイザーの4ヶ所に金属パーツを埋め込んでバルカン砲に。牽制用にこちらも余剰パーツからジムIIのビームライフルを腰にマウント。防御力アップにも余剰パーツのエコーズ仕様機から増加装甲を追加。余剰パーツだらけ。あとは、各種レンズをH・アイズに変更。

 

 きっと大切な機械やデータが入ってるであろーでけー頭はバックパックのスラスターを90度にして支え。バーニアは本来はあり得ないんだけど、劇中では自由浮遊してたので、ガイアカラーの「アルティメットホワイト」を筆塗り。

 

 偵察機なんでそーんなに汚れてなかろーと、いつものピンバイスによるディテールを全身に追加。あと、キットにはいっぱいシールが入ってて、これが今までのガンプラ付属シールより質がいいっす。右腕の赤いレンズは「デュアルシール」っつー立体シール。頭部の一つ目センサーはエコーズ仕様の隊長機に似ちゃうんだけど、偵察機ならいるよねってんで、バーニアを横に切って、H・アイズをはめ込んででっち上げました。

 

 つーわけで、非戦闘メカですが、ジェガンタイプのキットを作るのもこれで4体目なんで、わりかし早くできたなーと。

 ジェガン警察だ!(違







2024年6月21日金曜日

『BGMコレクション キン肉マン~夢の超人タッグ編~』

 王位争奪戦サントラと同様のシリーズから、やはり風戸慎介氏のオリジナル劇伴は持っておきたいなと思い、『ANIMEX 1200-65 TVオリジナルBGMコレクション キン肉マン~夢の超人タッグ編~』(曲・風戸慎介)を購入。序盤のコミカルな展開から超人達のテーマ、徐々にシリアスになる劇中同様の曲順。途中、串田アキラ氏の歌う主題歌「炎のキン肉マン」と「キン肉マン Go Fight!」が入るのもアツい。各劇場版に使われた「組曲」シリーズも入れてほしかったけど、そっちはプレミアが付いてるので、これで満足。





【収録曲】
01. 炎のキン肉マン(TVサイズ)(歌・串田アキラ)
02. キン肉マン Go Fight!
 03. C-1
 04. A-4
05. スーパー・チャンピオン 
 06. M-311
 07. B-3
 08. H-6
 09. M-303
 10. F-4
11. 正義超人テーマメドレー
 12. M-21A
 13. M-75
 14. M-72
 15. M-59
 16. M-74
 17. M-83
 18. M-56
19. くだけちった友情
 20. M-319
 21. G-1
 22. M-20
23. タッグ・リーグ戦、開幕!
 24. M-41
 25. M-66
 26. M-7
27. 激突、トーナメント・マウンテン
 28. G-5B
 29. M-10A
 30. M-71
31. 完璧超人の挑戦
 32. I-23
 33. I-17
 34. I-25
 35. アイキャッチャー
36. 散りゆく超人たち
 37. M-317
 38. H-8
 39. I-14
 40. I-16
41. 出現!ピラミッド・リング
 42. I-22
 43. M-31
 44. M65
45. ザ・マシンガンズ、復活
 46. M-320
 47. M-323
 48. M-328
 49. M-327B
 50. I-15
51. 炎のキン肉マン(Instrumental)
 52. M-301
53. 奇跡のマッスル・ドッキング
 54. M-23
 55. H-13
 56. M-84
 57. M-33A
58. 正義超人よ永遠に
 59. M-35 
 60. M-85
 61. M-345
62. キン肉マン Go Fight!(歌・串田アキラ)

2024年6月17日月曜日

お母さん!

 母がまだ日田に住んでいるこの日に「行ってきます」とm-ECTを受けに行ってから、コロナや弟の妨害など、まさか7年も会えないとは当時は全く想像できず、母の捜索(警察も使った)や弟との激しい攻防戦を何度も交え、市内の施設にいる事が分かったのが2年前。それからようやく会えるところまでこぎつけた。市内某所の喫茶店で待合。すぐに母を見つけるが、抗鬱剤の副作用で太った僕を母は最初信用せず(笑)。立ち合いの叔母と弟に何度も確認して、ようやく息子である僕を認識し、ワンテンポずれた感動の再会。お互い、人目をはばからずに抱き合って泣いた。この7年間、苦しい事もいっぱいあったが、涙は出なかったのに、7年分が溜まっていた様に溢れだした。日田にいた頃より別人の様にしゃっきり元気な姿で安心したよ、お母さん。先日、77歳の誕生日を迎えたので、プレゼントにストールをあげる。母の体力を考えて1時間ほどの再会だったが、やっと気がかりがひとつ消えた。次は冬が来る前の次期に会いたいな。幸福な1時間だった。


2024年6月6日木曜日

HGUC EWACジェガン

 
ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー
【スケール】1/144スケール
【発売】バンダイ(プレミアムバンダイ専売)
【発売日】2018年8月
【価格】3,240円
【出典】OVA『機動戦士ガンダムユニコーン』




【RGM-89DEW EWACジェガン】
 「RGM-89D ジェガンD型」に早期警戒ユニットを装備した偵察任務のためのバリエーション機。ジム系統と、アナハイム・エレクトロニクス社が開発した「MSA-003 ネモ」などの技術を融合した早期警戒ユニットを装着した特殊任務仕様。通常時の電子戦における各種センサーを内蔵したセンサーユニットは、両肩を覆うほどの幅を持つ大型で、高性能な物となっており、さらにミノフスキー粒子下での対応手段として、右腕には大型の光学カメラ、左腕には得た情報を早急に旗艦に送るためのレーザー通信装置が装備されている。偵察を主任務とし、電子戦能力の高さとは裏腹に、敵機に遭遇すると武装が左腰の3連装ミサイルランチャーとビームサーベルしかなく、発見された際は早期の撤退が必要となるため、護衛にはジェガンがギリギリの距離まで付いている。

 つーわけで、『機動戦士ガンダムUC』の劇中では7秒くらいしか登場してないマイナーモビルスーツ、EWACジェガンを作りますよー。偵察データ収集の両腕、解析の頭部となかなかの異形っぷり。偵察機であるが故に敵に見つかったら最後、ほぼノー武器の無茶な機体である。成形色が緑茶と抹茶っぽくてよい。

 

 が!「ジェガン」と名乗ってるくせに、顔は同じ地球連邦軍の可変モビルスーツ「リゼル」じゃん!オマエはジェガンじゃねえ。しかも、取り付けが顔前面だけのお面を付けた感じ。でも、このEWACジェガン、元はジェガンとエコーズ仕様のパーツが大半で、そこに新規パーツを付けた格好なので、余剰パーツがいっぱい出るのです。

 


 その中から頭部をジェガンタイプに変更。偵察機だからって反撃や牽制用の武器くらいあるだろーと、エコーズ仕様マスクにバルカン砲に見立てたビーズを埋め込み、
EWAC部分は頭部が入る様にパネルラインに沿って切り取り、加工。頭部を埋め込み、首はポリパーツのランナーで接続。クリアランス上、ボールジョイントから一軸稼働になっちゃったけど、首をそう動かす事もないだろーってのと保持力の高さを選んだ。胴体も余剰の増加装甲を追加。顔はもうちょっといじりますー。

2024年6月4日火曜日

キンケシフルアクションスペシャル02

 「キンケシフルアクションスペシャル02」のキン肉マンとキン肉マン・グレートのマッスルブラザーズ。ガチャなのにハメ込みがきつい、1cmくらいの部品がぴょんぴょん飛んで行く、ポロリ多数、妖怪パーツ隠し出現など、組み立てに1時間がかかった。

 

 ゴム製だけど、塗ってみっかなー剥げるの覚悟で。つーわけで、下地にメタルプライマーを吹いて、ラッカー系塗料で筆塗り。ガンダムマーカーでリペアして、トップコートに「艶消し」を吹いてみたら、なかなかじゃないすか。グレートは成形色がブラックとペールオレンジの2つを持っていたので、上半身とリングシューズをブラック、ズボンをペールオレンジからニコイチにして完成。クセはあるけど、結構動くので、マーシャル・アーツ・キックもご覧の通り。

 


2024年6月1日土曜日

『赤い他人(全)』

 『赤い他人(全)』(山川直人著)、読了。『コーヒーもう一杯』を機に埋もれていたり絶版になっていた山川作品のほぼ全てがコミックビームから復活したわけだが、それも本書で最後。『赤い他人』は最初に著書が出した単行本らしいが、2冊目の単行本が刊行されるには実に11年かかった事からも、苦労が偲ばれる。と、共に、時代やその時のトレンドに安易に傾くわけでなく、絶対的な自分の意志と絵柄をより強固なものにしていった山川作品を、僕は今後も読み返し続けるだろう。