2024年6月6日木曜日

HGUC EWACジェガン

 
ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー
【スケール】1/144スケール
【発売】バンダイ(プレミアムバンダイ専売)
【発売日】2018年8月
【価格】3,240円
【出典】OVA『機動戦士ガンダムユニコーン』




【RGM-89DEW EWACジェガン】
 「RGM-89D ジェガンD型」に早期警戒ユニットを装備した偵察任務のためのバリエーション機。ジム系統と、アナハイム・エレクトロニクス社が開発した「MSA-003 ネモ」などの技術を融合した早期警戒ユニットを装着した特殊任務仕様。通常時の電子戦における各種センサーを内蔵したセンサーユニットは、両肩を覆うほどの幅を持つ大型で、高性能な物となっており、さらにミノフスキー粒子下での対応手段として、右腕には大型の光学カメラ、左腕には得た情報を早急に旗艦に送るためのレーザー通信装置が装備されている。偵察を主任務とし、電子戦能力の高さとは裏腹に、敵機に遭遇すると武装が左腰の3連装ミサイルランチャーとビームサーベルしかなく、発見された際は早期の撤退が必要となるため、護衛にはジェガンがギリギリの距離まで付いている。

 つーわけで、『機動戦士ガンダムUC』の劇中では7秒くらいしか登場してないマイナーモビルスーツ、EWACジェガンを作りますよー。偵察データ収集の両腕、解析の頭部となかなかの異形っぷり。偵察機であるが故に敵に見つかったら最後、ほぼノー武器の無茶な機体である。成形色が緑茶と抹茶っぽくてよい。

 

 が!「ジェガン」と名乗ってるくせに、顔は同じ地球連邦軍の可変モビルスーツ「リゼル」じゃん!オマエはジェガンじゃねえ。しかも、取り付けが顔前面だけのお面を付けた感じ。でも、このEWACジェガン、元はジェガンとエコーズ仕様のパーツが大半で、そこに新規パーツを付けた格好なので、余剰パーツがいっぱい出るのです。

 


 その中から頭部をジェガンタイプに変更。偵察機だからって反撃や牽制用の武器くらいあるだろーと、エコーズ仕様マスクにバルカン砲に見立てたビーズを埋め込み、
EWAC部分は頭部が入る様にパネルラインに沿って切り取り、加工。頭部を埋め込み、首はポリパーツのランナーで接続。クリアランス上、ボールジョイントから一軸稼働になっちゃったけど、首をそう動かす事もないだろーってのと保持力の高さを選んだ。胴体も余剰の増加装甲を追加。顔はもうちょっといじりますー。

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