『パトレイバー』30周年突破企画落描き(今回から「突破」にしました)第23弾は、シャフト・エンタープライズ・ヨーロッパのズゴッじゃねえ「キュマイラ」と、
SRX-70の市販機「サターン」のシャフト製警備用レイバー2種。
キュマイラ、シャフト系列の警備会社「ホリ・セキュリティ・サービス」が陸上自衛隊と合同演習を行った際にチラっと登場し、
サムソンとの力比べで敗れるほぼモブ扱いで、グリフォン相手にどっかの黒い三連星が使う必殺技を繰り出したコミック版の方が印象強いと思います。もっともコミック版のキュマイラも「ジェットストリーム…」と言い終わらないうちに「やかましい!」とやられちゃいましたが。そうそう、
前にちらっと書いたけど、市販されてないこいつのガレージキットを持ってるんで、そのうち作りたい(…と思いつつ、積んで早30年)。
サターンはですねー、本来は警備用なのに、その「いかにも」な外観と装備から、劇中では犯罪者に使われる場面しか描かれてないのがフビンでねぇ。もしかしたら正義の味方であるパトレイバーになれたかもしれないのに、不採用になって闇落ちしたキャラクターっぽい面影を感じてしまうのです。SRX-70では犯罪者に向けられた銃口が、サターンになった後はその矛先が警察官(イングラムと野明)に向けられる無情さ的な感じでSRX-70と同じポーズにしてみました。
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