2022年4月13日水曜日

HGUC ネモ

【スケール】1/144スケール
【発売】バンダイ
【発売日】2013年1月
【価格】1,600円
【出典】テレビアニメ『機動戦士Zガンダム』




【MSA-003 ネモ】
 本機は、グリプス戦役時に、エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社が共同開発した量産型主力モビルスーツである。「Zプロジェクト」によってエゥーゴの財政は疲弊しており、「RMS-179 ジムII」の適正配備すら進まない状態にあった。しかし、AE社は破格の条件で本機をエゥーゴに提供した。これは、ティターンズへの対抗措置のみならず、旧ジオン公国軍のジオニック社を吸収したAE社は、MS開発のノウハウも公国系に偏向していたため、連邦系の機体の量産は自らのMS生産技術の底上げを企図していた。俗に「ネモはジムIIの後継機」と呼ばれる事もあるが、その性能には雲泥の差がある。当時の最先端の技術の粋を凝らした最新鋭量産機で、装備の変更なしで宇宙空間から重力下、更に熱帯から寒冷地までを稼働領域としている。かくして本機は「グリプス戦役で最もバランスの取れたMS」とされている。エゥーゴ解体後は連邦軍が接収し、ラプラス事変ではカラーリングを変更した機体やデザートタイプも使用されている。


 モビルスーツの中で1番好きな「ネモ」をいよいよ作りますぜー!10年以上前に1/100スケールのマスターグレードモデルは作ったけど、HGUC化されてもう6年。ド・ダイ改もエゥーゴ仕様のジムIIもこいつのために買った&作ったと言っても過言ではないですからね。

 まずは仮組み。ネモってもうちょっとガッシリした印象なんだけど、ほんのちょっとだけイメージより細身かなー。各所に赤い配色がなされてるんだけど、赤いランナーはなし。ここは塗装かシール仕上げかー。額の黄色い丸パーツも黄色じゃなーい。悲しいぜ、量産機!

 

 ほんじゃ、まあ、多少気合入れて作りましょうかねー!

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