2021年まとめ

　今年描いたもの＆作ったものまとめー。

　落描きは夏に入院して以降、ほとんど描いてなくて、去年の半分程度。いかん。いかんなー。

　　

　模型に関しては完成品が4つという体たらく。ヘルダイバーが足枷になって、これまた夏以降捗らなかったのが敗因。いかんいかん。全くいかんなー。

　ただ、夏以降は変わりにゲームができる様になってきて、ゲームブログの方も2年ぶりに再開し、15作を掲載。ゲームと模型って両立が難しい趣味だよなー。でも、まあ、どれも趣味事なんで、今後も気が向いた時に気が向いた趣味をやっていくって感じ。しばらくはゲームかな。そんなわけで今年最後の「ゲームでこんにちわ」も更新しとります。第68回は好きとか嫌いとか最初に言い始めたのは誰なのじゃろうか『ときめきメモリアル～forever with you～』。見れたら見てネ！

　そんなわけで、今年もヘッポコくだらな日記に1年間お付き合い下さり、ありがとうございました！来年はとりあえず入院をしなくていい日々を送っていきたいっす。マジで。

野明誕 その5

　「12月17日は野明の誕生日！」っつー事で、今年もお祝いです。あんまり時間がなくてバタバタ描いたけど、こーゆーのはお祝いする事に意義があるのだ（ホントかなぁ）。

　「ゲームでこんにちわ」第67回『アルバートオデッセイ』更新です。

『サンサーラ･ナーガ2』他1本

 　桜玉吉キャラクターデザインのRPG『サンサーラ･ナーガ2』（ビクターエンタテインメント）と、ボードゲーム『タワードリーム』（アスキー）を購入。『サンサーラ』は監督が押井守、脚本が伊藤和典、音楽に川井憲次と『パトレイバー』のスタッフが関わっており、学生時代にクリアしたけど、安かったので買い戻し。『タワードリーム』はプレイステーションで続編も発売されていて、前から気になっていた＆新品800円だったので買った次第。図らずも玉吉作品2本。

　

なんとなくのシーズン

 　今季のJ2リーグ戦終了。ジェフは勝点66、17勝15分10敗48得点36失点の8位（全22チーム）。第30節対愛媛FC戦から最終節の対ファジアーノ岡山戦まで13戦無敗だったものの、勝点91のジュビロ磐田、同84の京都サンガF.C.には遠く及ばず。ただ、今まで勝ちきれなかった試合を勝ち切るor引き分けに持ち込む粘りは出てきた。天皇杯全日本サッカー選手権でも、2回戦で大宮アルディージャを破り、3回戦でJ1の川崎フロンターレにPK戦まで持ち込んだ。

　とは言え、結果的には相変わらずと言えば相変わらずで、来年もJ2ざんす。数字で見れば近年では悪くないが、相対的に他チームの数字も上がっており、「13戦無敗」という耳障りのいい言葉に惑わされず、J1に昇格したジュビロやサンガの様に、来季は序盤から無敗を続けないとやはり昇格は難しい。個人的には、なーんかふわふわした「年間中位」っつーなんとなくのシーズンで終わってしまった感が強い。あと、J2のフェアプレー賞を「ジェフ以外全てのチーム」が受賞してるので、もちっとフェアプレープリーズなのだ。

Qposket－ランチー

 　2万年ぶりにゲーセンへ行ったら「Qposket－ランチー」の悪い方のランチさんがあったので、ゲット。

　

　シリーズ特有の瞳と顔の表情で、悪顔のランチさんもかわいい。大きいランチさんと比較すると、髪のボリュームはこっちの方が上だなー。

　

　このシリーズ、出来がいいのが多いんで、頂き物も含め4つも集まっちゃった。自分にとってはかなり珍しい。

GPシャドウアート ウルトラマン

 　バンダイのカプセルトイ「GPシャドウアート ウルトラマン」を発見したので1回だけ回したら、2番目に欲しかった「バルタン星人」が出た。裏面にLEDが組み込まれていて、暗闇で光らせると『ウルトラマン』のオープニングの雰囲気が味わえるっつーもの。クリアパーツを組み立てていき、黒い部分はシールを自分で貼る仕様。えー、ここ、塗っておいてほしかったなぁ。台座ははめ方がよく分からず（そもそも説明書なんてないし…って公式サイトに載ってたのね）、いろいろいじってたら軸が折れたため、プラモ用の接着剤で強引に接着。部屋を暗くしてLEDを点けてみると、確かになかなかいい雰囲気。ただ、リリースが出た時は複数個買おうと思ってたけど、商品の仕様的には僕好みではなかったので、これでおしまい。

　

　「ゲームでこんにちわ」第66回『サイドポケット』更新です。

ヘルダイバー その8

 　全身の塗装、トップコート（半光沢）、ライト類を透明塩ビ版といつもの様にHアイズに置き換え。次は1mmアルミ線で各パーツを繋げてポーズ固定（当初考えてた立膝はやめた←行き当たりばったりモデリング）なんだけど、足首部分の固定をどうすればいいかアイデアが思い付かず。むー。

　

　「ゲームでこんにちわ」第64回『ストリートファイターEX plus α』、第65回『女神異聞録ペルソナ』、それぞれ更新しとりますー。『ペルソナ』は数年ぶりにクリアに100時間以上かかったゲームだなー。まだやり込みが足りないんで、もうちょっとプレイしたい。「ゲームでこんにちわ」の方は月に2～3回更新が自分にとってベストなんで、再開後はいい調子。

『マリーのアトリエ～ザールブルグの錬金術士～』他2本

 

　2年ぶりに（前回も2年ぶりだったな）中古ゲーム屋へ行き、探していたプレイステーション用ソフト『マリーのアトリエ～ザールブルグの錬金術士～』（ガスト）を450円で購入。それまで2,000円前後だったんで見送ってたんすけど、この値段なら即購入。他にセガサターン用ソフト『バーチャファイター』（セガ･エンタープライゼス）が450円、『Jリーグビクトリーゴール』（セガ･エンタープライゼス）が100円だったので、買い戻し。

　

　「ゲームでこんにちわ」第63回『スーパーハングオン』を更新しとりますー。

『ジェフユナイテッド千葉30年史』

 　サッカーマガジン12月号『ジェフユナイテッド千葉30年史』をまたまたお友達に送ってもらった。1冊丸ごとジェフ！現役プレイヤー達のインタビューや対談、かつて同誌でインタビューしたフランク･オルデネビッツ（現ブレーメン（ドイツ･ブンデスリーガ1部）スカウト）をはじめOB達の記事の再録、中西永輔（現解説者）と佐藤勇人（現ジェフ千葉クラブユナイテッドオフィサー）が選ぶ特選試合や、ケンペスの家族のその後や（息子さんがサッカーを続けていて嬉しい）、30年間に所属した356人の選手プロフィール（これだけで1冊本が作れるくらい）等々、ジェフサポ垂涎の1冊！付録に30年分の集合写真＆歴代チーム得点王の特大両面ポスターも付いていて本誌記者も昇天！これはいい本だ。クマリン、ありがとー！

　

　あ、あと、「ゲームでこんちにわ」第62回『ウルトラマン図鑑』を更新してます。

ヘルダイバー その7

　頭部。あーでもないこーでもないといじりながら、最終的にはコミック版でゆうきまさみ先生が描くラインにしようと、メインカメラはキット付属のクリアパーツは使わず、透明塩ビ版に「クリアブルー」を塗った物に置き換え。ヘルメットや顎のラインも変えてます。予想以上に手こずったなー。

　

　でもって、「ゲームでこんにちわ」第61回『グラディウス』更新しとりますー。

『キン肉マン』76巻

　現役のじょしこうこうせいに『キン肉マン』76巻（ゆでたまご著）を買ってもらったゾ！いえね、以前ちょっとしたイラストを描いて差し上げた事があったんですが、そのお礼に「好きな物を買っていい」と言われて、大人気なくこれを頼んだんですよ。スーパーフェニックス＆ビッグボディのゴッドセレクテッド対マイティハーキュリーズ戦に決着が着き、ロビンマスクが8年ぶり（…つっても劇中時間では1ヶ月ちょいだけど）に復活するところまで収録。しかし、まさかじょしこうこうこうせいに『キン肉マン』のコミックを買ってもらう日が来るとは思わなんだ。

『元祖水玉本舗 その2』

　『元祖水玉本舗 その2』（水玉螢之丞著）、読了。毎日数ページづつのつもりが、やっぱりどんどんページをめくる回数が増え、『その1』に続いてすぐ読んでしまった。だって、面白いんだもん。今回は96～99年最終回までの他、宝島社の『このゲームがすごい！'98』に掲載されたエッセイ2本が収録。今更だけど、このイラスト＆文章の情報量＆熱量で、レイアウトがごちゃごちゃしてないってのも水玉センセの大きな特徴で、存分に堪能できた良本。さて、また『その1』から読み直すかね。

『ダンジョン飯』11巻

　『ダンジョン飯』11巻（九井諒子著）、読了。緊張感とおマヌケ感の切り替えがいつも以上に早い展開で、ページをめくるのが楽しい。こういうのは電子書籍では味わえないとこですな。毎巻「いよいよクライマックスか!?」と思いつつ、だいぶ続いてるので（それだけ読み応えがアリって事です）、今巻が本当のクライマックスでいきなり次巻で終わっちゃったりしたらそれはそれで悲しいかも。あと10年は続いてほしいなー。

ゲームでこんにちわ更新

　つーわけで、模型趣味ができない状況なので、ちまちまとゲームをしてました。第57回『バーガータイム』、第58回『シティコネクション』、第59回『ポポイっとへべれけ』、第60回『ナムコミュージアムVOL.5』と、立て続けに更新しとりますー。7年のうち3年が未更新なので、実質4年。10回毎にオムニバスソフトを採り上げてるんすけど、ゲームブログとしては「60作」ってのはまだまだ少ない。それでも、ネット上で誤った情報のまま紹介されてたりする作品は（Wikipediaとかアテになんないのですよー）、当時を思い出してなるべく正確に書く様に今後も細々と続けていく所存でしゅ。

『元祖水玉本舗 その1』

　水玉螢之丞先生の『元祖水玉本舗 その1』、読了。週刊ファミ通に8年間連載されていたゲームイラストエッセイ「元祖水玉本舗」の前半とも言える92～95年分の他、90年に増刊ファミコン通信で掲載されたカラーイラスト、電撃PCエンジンにて93～96年連載の四コママンガ「電撃水玉えんじん」全60本、読売新聞日曜版に91～96年まで掲載されたイラストの中から18作を抜粋など、相変わらずの圧倒的情報量とゲーム愛に溢れた1冊。発行元がアスキー系列じゃなく本の雑誌社刊なのは、アスキー系以外のイラストエッセイも収録していたからなのね。4年間読むのを我慢してた反動か、一気に1週間で読み終えてしまった。たぶん『その2』もすぐ読んじゃうんだろうなー。

　

　あと、「ゲームでこんにちわ」第56回、更新しとります。今回は久しぶりのメガドライブから『ゴールデンアックス』をば。よかったら見てね！

SDパトレイバー

 

　『パト』友フォロワーさんから当時発売された「ガシャポン戦士シリーズ  SDパトレイバー」を頂いた！超嬉しい！イングラム1号機＆同2号機（テレビ版）、イングラム･プロトタイプ（頭が落っこちたバージョン）、アスカ96MPL、95式教習用レイバー、99式強襲空挺試作レイバー、ノーチラス9800、ぴっけるくん、アトラス、ブルドック、ミニパト、パトカー、99式レイバーキャリアの13種も！

　

　当時は僕も買ってて、そのままプラカラーで塗ってベタベタにしてたなぁ。いや、懐かしい。このシリーズ、今じゃ結構なプレミアが付いてるんで、これだけの数を頂けたのは本当にありがたいっす。レイバーキャリアは初めて見たけど、これ、6パーツに分割されてるんですよ。原型作った人ナイス。当時のリベンジで色を塗るか、この塩ビ人形特有の味を活かしてそのまま飾るか、いやー、迷うなー。

　オマケのミニブックレットとシールも嬉しい。「SDガンダム」からガルバルディも付けてくれたのにはニヤリとしました。心憎い一品。ココ見てるか分かんないけど、ありがとうございました、ぶちょー！

ヘルダイバー その6

 　サーフェイサー後、基本色を「OD色（陸上自衛隊）」で塗装。ヘルメット、脚部内部フレーム、速射機関砲は「黒鉄色」、足の一部は黒鉄色＋「クロームシルバー」を筆塗り。ここからドライブラシをかけて細部をいじってトップコートを噴けば完成…なんだけど、今月から僕の住んでるビルがリフォーム工事に入りまして、塗装どころか1日中カーテンを閉め切ってる状態なので、今月はこれ以上は無理かなーという気がしなくもないっす。予想以上に長丁場になってるなー。

　その代わりにゲームはできるので、「ゲームでこんにちわ」第55回『マッピー』を更新しとりますー！

ゲームでこんにちわ更新

　まーた2年ほど止まっていた「ゲームでこんにちわ」、再々開しましたー。

　やー、一昨年に再開したのはいいけど、結局、『機動警察パトレイバー』と『スターフォース』のみで、去年はゼロ。まだまだゲームが気軽にできるアレじゃないんすけど、なんとなく始めてみたら1日中プレイしていたのが、『ちゃっくんぽっぷ』。ようやく第54回ですが、「更新が完全に終了」となるまでには、少なくともあと250回は続くんで（まだまだ先は長いぜ…）、今後もよろしくご愛顧のほどをば！

ヘルダイバー その5

　脚部の続き。膝立てでてっぽーを撃たせたいので、右足は「踏ん張り」をきかせるために、つま先とかかとで三分割して、開いた穴をプラ板で塞いだり、1mmアルミ線で繋いだり、隙間をエポパテで埋めたり、足裏パターンもいつもよりちょっと丁寧に作ったつもりがやっぱりテキトーっぽく見えてしまったりしたりしながら、ようやく全身の工作が終了。サーフェイサー吹いた。

　

　でも、まだ、なんとなーくしっくりこないんだよなぁ。

『SFまで10万光年以上』

　大好きな水玉螢之丞先生の『SFまで10万光年以上』をチビチビチビチビ3年かけてようやく読了。前巻より更に圧倒的を越して威圧的なほどの情報量！途中からは書き文字ではなく、「水玉フォント」を自作し、SFから阪神タイガースまで広くふかーーーく書かれた＆描かれた最強に強まった内容。面白かったー！一生ループして読める！水玉先生が亡くなってもう６年半余り。没後に著作が一気に発売され、週間ファミ通で連載されていた『元祖水玉本舗』も発売日に買ってはあるんだけど、これまで読んじゃうともう水玉成分が補給できなくなるため、4年もの間読むのを我慢してたんだ。でも、次はそれをまたチビチビチビチビ読んでいきたい！

　

HGCU ガルバルディβ

ハイグレード･ユニバーサルセンチュリー No.212

「RMS-117 ガルバルディβ」

【スケール】1/144スケール

【発売】バンダイ

【発売日】2018年6月

【価格】1,485円

【出典】テレビアニメ『機動戦士Zガンダム』

【RMS-117 ガルバルディβ】

　一年戦争終盤にジオン公国軍が開発中だった「MS-17 ガルバルディα」を、戦後に地球連邦軍が接収し、近代化改修を行ったのが本機である。戦後の厳しい財政事情の中、新型機の開発費を捻出できない連邦軍は、消耗した戦力の立て直しを図るため、接収した旧ジオン公国軍のモビルスーツを積極的に活用した。その中にはマイナーチェンジが施されたり、より大掛かりな改修による後継機が開発されたものもあり、本機はそういったMSの代表とも言える。ベース機となったガルバルディαの高い能力は、財政難にあった連邦軍にとって、数少ない改修でグリプス戦役の局地戦用機として十分な性能を発揮した。一方で、旧ジオン公国軍の機体である事から、一部のパイロットは拒否反応を起こす。当初はライラ･ミラ･ライラ大尉など、一部のエース･パイロットにのみ配備された。

　箱＆シールなし素組済みの「ガルバルディβ」を貰ったので、雨続きとテンションがやや落ちて休止中のヘルダイバーの合間に作ろうと、とりあえずバラしてペーパーがけ。このままでもエッジバリバリでカッチョいい。ちなみに、人が組んだ物をバラして作り直すには、説明書を逆から読まなければならないのだった。

　今回は「雨が続く中でなるべく溶剤を使わずに作ろう」ってんで、大雑把にドライブラシをかけたのと、モノアイレール＆ライフルを塗った以外は全部ガンダムマーカー仕上げ。

　

　いじった箇所も、モノアイとライフル照準をH･アイズに＆12箇所のスラスターを金属パーツに置き換えただけ。実質8時間くらいでできたよー！

　　

　ティターンズの傘下に入る前のエース･パイロット「ライラ･ミラ･ライラ」の専用機って事で。シールドのマーキングは本当はジオン軍の物なんだけどね。こうして見ると、いかにもジオンから接収した機体だなー。てんで連邦製っぽくない。ぐりぐり動くし、作ってて楽しかった。

パトレイバーの日 その5

　今年もやってきました、8月10日は『パトレイバー』の日！去年は二課の主要メンバーを11人も描いたんで、今年は野明1人で。『パト』の日用の絵に使う背景は「夏空」ってのは以前から決めて続けてるんですが、早くこんな風に安心して外で口を開けて笑える日がまた来るといいなー。ねえ。