2024年9月15日日曜日

トミカ ヤンマー トラクター 他2種

 トミカを3種類こうたー。

 燃えるおとーこーのーあーかーいトラクターそれがオマエだぜーそれがおとこーだぜーっつー「ヤンマー トラクターYT5113」。最近のトラクターはオシャレですな。警察、自衛隊関係以外のトミカでは初めて買ったかも知れん農機。


 透明のおじいさん(笑顔)がもれなく仲間に付いてくる耕運機「ホンダ FU655 ラッキー」も押さえた。出来が細かいし、寂しい時も透明なおじいさん(笑顔)が笑顔で温かく迎えてくれるゾ!


 6回は乗った「トヨタ ハイメディック救急車」は買い戻し。昔買った時と違って後部ドアが開くようになってて、同じ車種でもアップデートされてんのな。同じく買い戻そうと「日産 高規格救急車」も探したけど、絶版との事。トミカは毎月新製品が出る代わりに入れ替えも多い。


2024年9月8日日曜日

97式改パイソン その3(完)












  パイソン、集中して作ってたら案外早くできったー。

 中学生時分のリベンジで、ポーズは半固定。「1/144スケール RGガンダム」のフレームを中に入れ、腕部と脚部の関節はエポキシパテで新造。とにかくペーパーがけしまくった。



 また、キットには未付属の大型シールドもプラ板で新規に作り起こし。テレビ版第7話「栄光の97式改」では、スペックが上の犯人レイバーに「この旧式レイバーが!」と言われ、普段は沈着冷静質実剛健の五味丘務巡査部長が一瞬アツくなり、このシールドで犯人レイバーのメインモニターを破壊するなど、胸熱シーンも。大きいんで色剥げがちょくちょくあって、それを整備班が重ね塗りしてるうちにムラができるんじゃないかなーと、ラッカー系「モスグリーン」を筆塗りで「ボテっと」した感じで塗ってます。デカールは昔のガレージキットから流用。腕との接着はハイキューパーツの1mmと10mmのネオジム磁石で取り外し可能に。細切りプラ板が沿っているのは僕の心が曲がってるからです。


 頭部バイザーは差し込み式にして昇降を再現(降りてる写真撮るの忘れた)。コックピットの風防は透明プラ板、旭日章と電磁警棒はバンダイの「1/60スケール イングラム」、パトライトは同「1/60スケール 零式」から流用。手首はガンダムから。メッシュモールドは金属メッシュに貼り換え。その他、ライト類などは全てH・アイズなどのアフターパーツでクリア化。こうして見ると上半身は意外と賑やか。テールランプが丸いのがレトロな感じ。あ、ナンバープレートもプラ板で作り直してまっす。

 

 パイソンはアニメ版登場レイバーで1番好きなんで、キットの成形色や当時出ていた玩具(クロスギア)、昨今のガレージキットなどの青色塗装がすげえ気に入りませんね!オマエの「好き」はその程度かと!正解は濃淡のグレーです。色だけでケンカになるほど好き!つーわけで、濃い部分はラッカー系「ジャーマングレー」、薄い部分はサーフェイサーのままだす。

 

 あと、脚関節は本来ユニバーサルジョイントの一軸関節だけど、それだと実際全然動けないじゃーんと思ったら、最新イラストでは通常のレイバーと同じ布カバーになっていたので、腕部共々零式から拝借。一応、ゴム製なんで、使う前に一晩中性洗剤に漬けておきました。

 てなわけで、今年1番気合い入れて作ったら半月でできちゃったパイソン。来年にはグッドスマイルカンパニーからも新発売されるらしいしけど、フォルムはこっちの方が力強かったし、何より完成できて大満足なパイソンくんでした。やったネ!できたネ!


2024年9月5日木曜日

1/35スケール クロコダイル

 












【スケール】1/35スケール
【発売】タミヤ
【発売日】1994年4月
【価格】1,100円




【ワニ】
 ワニの祖先は三畳紀に出現し、ジュラ紀には今の様なワニの姿になっており、白亜紀に存在したワニは前兆15mにも達した。特車二課のある13号埋め立て地の地下迷宮には白いクロコダイル(通称:あけみちゃん)が徘徊しており、尿道結石の塊からは極めて真珠に近い存在を産み出すため、欲にかまけた第2小隊や整備員達を恐怖に陥れた。その後、捕獲されて東京都が管理していたが、更に3匹のクロコダイルが現れ、再び隊員達は襲われる事になった。


 つーわけで、何十番煎じになるか分からないけど、テレビ版第38話「地下迷宮物件」、新ビデオ版第13話「ダンジョンふたたび」、実写版第9話「クロコダイル・ダンジョン」と三度に渡って二課の面々を恐怖のドン底に落とした白いワニ「あけみちゃん」を3日くらいで作りました!
 

 このタミヤの恐竜セット、今では500円程度で売られてるんですが、さすがタミヤ、ディテールがものすごい。サーフェイサーを吹かずにラッカー系「ホワイト」を筆でペタペタ塗り、エナメル系「グレー」でウォッシング。塗料の種類が違うため、下地を侵さないわけです。アニメ版では緑がかった色をしていたので、ここは水彩色鉛筆の「エメラルドグリーン」を傾けながら塗っていくと、ディテールが浮き出て楽しいっす。尻尾のりぼんは「結ぶ」のではなく「作って」ます。勢いで作ったからなー。きちんと作りたい人はエポキシパテなどで造形するといいかも。

 進士「ワ、ワニが...こーーーーーんな大きなワニが...」
 ザバアァァッ!