2023年11月8日水曜日

1/144スケール ゾロアット

 












バトルモビルスーツコレクション No.5
「ZM-S06S ゾロアット」
【スケール】1/144スケール
【発売】バンダイ
【発売日】1993年
【価格】500円
【出典】テレビアニメ『機動戦士Vガンダム』





【ZM-S06S ゾロアット】
 サイド2のスペースコロニーに駐留していたサナリィ及び地球連邦軍を母体とするザンスカール帝国の軍事部門「ベスパ」が開発した、ザンスカール帝国の主力量産型モビルスーツ。ジェネレーターには、宇宙世紀0130年以前はハイエンドモデルにしか搭載されていなかった5,000kW級を採用。癖のない操作性、高い機動力、耐弾性、生産性、稼働率、拡張性の全てにおいて非の打ち所のない、極めて優秀な機体である。宇宙世紀0149年にザンスカール帝国が独立し、宇宙世紀0153年に至るまで領土を拡大維持し続けられたのは、本機の開発に成功した事が主要因の一つであるとまでされている。特徴的な武装は右肩内部から射出される5基の「ビームストリングス」。「ビーム」と名付けられているが、実際は実体ワイヤーである。接触した敵機のパイロットに電気ショックを浴びせて昏倒させる他、複数機で連携して広範囲の「網」を張る事もできる。戦中には本機1機が対抗勢力「リガ・ミリティア」に鹵獲され、白に塗り替えられた機体が一時的にマーベット・フィンガーハットの乗機として用いられた。戦争初期から終戦まで第一線で活躍した傑作機である。


 頂き物の『Vガンダム』シリーズの旧キットもこれが手持ちでは最後、ジェムズガンジャベリンの地球連邦軍機に対するは、ザンスカール帝国の主力機である「ゾロアット」を作ったばい!はい、これまた素組みでかっこいー!

 

 

 本体はラッカー系の「ブライトマイカレッド」、黄色い部分は成形色のまま。あとはてっぽーとか手首は「ブラック」で塗装。ビームシールドはガンダムマーカー「リアルタッチブルー1」とエナメル系「ホワイト」。まだなかなか思った感じにはならんなー。

 

 主な工作は、サイドアーマーと脚部のバーニアをアフターパーツに置き換え。バックパックのバーニアはキットの出来がよかったため、そのまま使ってます。手首は「HGUC ジム」の物に置き換え。このシリーズ、大きさがそれまでの宇宙世紀のモビルスーツより小さいため、手首は軸をなるべく短くして、手首のボールジョイントと受け口となる袖内部に瞬間接着剤を付けて「はまる」様に調整しとります。

 

 ビームストリングスは0.5mm真鍮線とH・アイズのデュアルセンサー型で新造。メタルプライマーを塗った後、ガンダムマーカー「シャイングリーン」で塗装。トップコートは「光沢」。猫目か狐目かっつー目は付属のシールは使わず、キラリと光るいつもの百均製ラピーテープで。つーわけで、製作期間は1週間ほどでやったネ!できたネ!このシリーズは出来がいいキットが多いので、中古屋とかで適正価格で売ってたら他にもいくつか買って作りたいな。


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