そんでもって作り始めるわけですが、まずは成型上できた不要部分の「バリ」を取ります。このキットは26年前の僕がそこらへんは処理していた模様。比較的大きなバリはニッパーで大まかにカット。精密ニッパーでやると刃が欠けるため、ここは300円くらいの何でも切れる豪傑ニッパーを使います。ガレージキットには付き物の「気泡」。ここも26年前にほとんど処理済み。
ハンニバルの時も思ったんですけど、このキット、モールドが非常に細かい!けど、細くて浅い!このままでは塗料で埋まってしまう可能性が高いので、ディバイダー(両方が針になってるコンパスみたいなやつ)、けがき針、Pカッターなどで全てのモールドを彫り直してやります。まあ、プラモでもだいたいいつも彫り直すので、手間は変わらないんですけど、いかんせん素材がレジンなため、固い。プラスチックの様にモールドに沿ってスーッとってわけにはいかないので、焦らず少しづつ彫り直し。失敗した部分はプラモ同様に後でペーパーがけなりパテ埋めなりして修正します。
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