2025年1月13日月曜日

水木しげる妖怪系図 復刻版 ざしきわらし

 恒例となった新年の模型初めは妖怪から!つーわけで、鬼太郎ねずみ男ねこ娘ねずみ男とメジャーどころを作って来ましたが、今年はちょっとマイナーな「ざしきわらし」をば!



水木しげる妖怪系図 ざしきわらし(笠地蔵付)
【スケール】ノンスケール
【発売】童友社
【発売日】2024年7月(復刻版)
【価格】2,750円
【出典】マンガ『ゲゲゲの鬼太郎』





【ざしきわらし】
 ざしきわらしは、主に岩手県遠野地方の妖怪で、天井裏や古い土蔵の中に住んでいる。子供には姿が見えるが、大人には見えない。一般的には、赤面垂髪の5~6歳くらいの小童と言うが、年恰好は住み着く家ごとに異なるとも言う。悪戯好きで、小さな足跡を灰などの上に残し、夜中に糸車を回す音を立てたり、奥座敷で御神楽のような音を立てて遊ぶ事がある。また家人が1人で縫い物をしている時、隣の部屋で紙がガサガサする音や、鼻を鳴らす音がするので、板戸を空けると誰もいないなどの話が伝わっている。子供と一緒に遊んだりもする。見た者の家には幸運が訪れ、富をもたらすなどの伝承がある。

 まずは仮組み。童友社の水木キャラは点描まで含めて再現度が素晴らしい。この唐草模様をどう塗るか。



 相変わらず水木先生のナイスな箱絵と、旧カナ使いの先生描き下ろしザックリ説明書に、お守り、腰掛け用の布と紐、雪パウダーが付属。妖怪キットを作る時は、「妖怪さん、これからもよろしくお願いします」と一礼せれとあるので、そのやうに。


 僅か3パーツのありがたいお顔のお地蔵さんも付属。これは作らなきゃね。ベースは漆をイメージした最初から艶ありの四角いお盆みたいなやつ。ありがたいねぇ、ありがたい。シンプルながら水木先生オリジナル要素で描かれているので、作るのが楽しみ!







0 件のコメント:

コメントを投稿