2024年11月30日土曜日

はじめての家族

  約半世紀生きてきて、僕にも初めての家族ができました。ボンベイという種類のメス(避妊手術済み)、推定2~3才の地域猫「クロ」です。最初に出逢って半年かけて慣れさせて、今日3度目のトライで保護に成功。家猫は10~15年生きるらしいけど、外猫の寿命は1~3年と極端に短く、これは餌や環境も関係するけど、一番は越冬できないらしい。つーわけで、もし逃げちゃったとしてもせめて冬場の寒さは凌がせてあげたいと思ったとです。

 

 ボンベイは他の猫と違って犬に似て人懐っこく、捕獲後、動物病院に着いた頃にはすっかり大人しくなり、その日の夜には抱っこして寝てくれるほど。

 

 自分は犬猫との生活は無縁だと思ってたし、どっちかっつーと犬派だったのに、いやー、人生何が起こるか分かりませんな。そんなわけで、これから、よろしくね!

2024年11月22日金曜日

オーナーズクラブ '64年型プリンスグロリアパトロールカー

 1/32オーナーズクラブ No.56
「'64プリンスグロリア パトロールカー(昭和39年)」
【スケール】1/32スケール
【発売】アリイ
【発売日】2013年(再販版)
【定価】880円





【プリンス '64年型グロリア パトロールカー】
 昭和38年6月、市販車としては世界初の直列6気筒・2L SOHCエンジンを搭載してプリンス(現日産自動車)から発売されたグロリアは、「豪華でゆったり、最高のドライビングポジション」のキャッチコピーで、当時は高速道路の計画が推進中だった事もあり、「高速時代」を予想して作られた。そのスタイリングは、「フラットデッキ」と呼ばれるもので、現在でも見劣りしない風格を備えている。エンジンは最高出力105馬力、最高速度155km/hと、当時ではトップクラスのパワーを持ち、日本グランプリで優勝した。翌年にはそのスペックの高さから警視庁にも多くが導入された。

 つーわけで、去年は作れなかったけど、年末恒例になりつつあるオーナーズクラブの車を作りますぜー。今回はプリンスから発売された'64年型グロリアのパトカー仕様。つーわけで、まずは仮組み。さすがに3台目なんで本シリーズの華奢や細かな部分も分かってきたため、仮組みは無理のない程度にしとります。


 いやー、カッチョいい。『太陽にほえろ!』なんかの70年代の刑事ドラマでもよく登場していたので、個人的には馴染み深い。パトカー仕様なのにパトライトがクリアパーツじゃないのが解せんのですが、久々のスケールモデル、やってみよー!

2024年11月21日木曜日

HGUC ガンキャノン

 










ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー(revive)No.190
「RX-77-2 ガンキャノン」
【スケール】1/144スケール
【発売】バンダイ
【発売日】2015年6月
【価格】1,320円
【出典】TVアニメ『機動戦士ガンダム』




【RX-77-2 ガンキャノン】
 一年戦争時に地球連邦軍が試作開発した「V作戦」で「RX‐75 ガンタンク」の次に完成した機体。ガンタンクにおいて発生した機動性の問題を解決すべく、連邦軍では2足歩行型試作ロボット「RXM-1」が開発されており、このデータを基に本機の開発が進められた。装甲材にはルナ・チタニウム合金が採用されており、これは後に「RX-77-2 ガンダム」にも採用された。ガンダムと比較して運動性よりも装甲厚を重視した設計となっているため、シールドは必要としない。その機体強度はジオン公国軍製モビルスーツの5~6倍とされる。頭部は砲撃戦のために複雑化したセンサーが導入され、このゴーグル型ツインアイ構造は、後に「RGM-79 ジム」に引き継がれた。白兵戦用のガンダムや長距離支援用のガンタンクと連携して中距離からの援護砲撃を行う運用を前提とし、地上から宇宙まで一年戦争を戦い抜いた名機である。ホワイトベース隊にも2機が配属されている。


 毎月プラモを送ってくれるおじさん(寅さんありがとー!)から「HGUCガンキャノン(revive)」が届いたので、その日のうちに仮組みして1週間くらいで作ったヨ!





 ただ組んだだけで既にカッチョいい!ウェザリングも似合う。


 中距離支援機だが、「格闘戦だってできるぜ!」っつーフォルムがいい。キットにはカイ・シデン用の「108」、ハヤト・コバヤシの「109」のパーソナルシールの他、パイロットには諸説ある「203」のシールも付属。ビームライフルはガンダムもだけど照準の裏側に何もないので、H・アイズを貼ってます。


 片膝立ちが無理なく決まるなど、わきわき動きます。ウェザリングは、剥げ塗装はいつもの「クロームシルバー」、クレオスの「Mr.ステンレス」を中心に、ガンダムマーカーの「メッキシルバー」、タミヤの「ウェザリングマスター」と「ウェザリングスティック」で。

 図らずも全部頂き物で「V作戦」完成!一年戦争モノはもうだいたい作りたい機体は作ったかなー。つーわけで、やったネ!できたネ!のコーナーでした!






2024年11月15日金曜日

トミカ クラウンコンフォートタクシー

  今日もトミカをこうたぜー。「1/63スケール トヨタクラウンコンフォートタクシー」。これも前から欲しかったので。



 20年以上に渡って街中を走っているタクシー専用車両で、「とにかく丈夫で長く走れる様に」っつータクシー協会だかなんかそんな感じのとこから依頼されてトヨタが製造。ほとんどのタクシー会社が採用したが、トヨタ的には依頼内容以上に頑丈だったため、この車種でのビジネスがほとんどできず(要するに壊れないから部品交換や車種交代ができなかったわけですな)なとこや(タカラトミーの安全基準により割愛されてるけど)現在国内で唯一のフェンダーミラーを装備しているところが漢らしい。しかし、18年に製造が完全に終わり、現在ではイギリスバス型のトヨタ「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」へと車種転換が行われているのでした。

2024年11月14日木曜日

トミカ CX-5道路パトロールカー

  ちと前から欲しかったトミカ「1/66スケール マツダCX-5道路パトロールカー」をこうた。


 ベース車の「マツダ CX-5」は広島県警高速隊などにも配備されていて、冬季の路面が凍った高速道路上でも長距離走行に適した四駆で、ドライバーが気付かないほどの揺れでも察知するシステムを搭載した、まさに高速道路のパトカーなのだ。受け売りだけど。